子供を怒らない教育は親の覚悟次第

怒らない教育こそ最強の教育

子供は絶対に怒って教育してはいけません。

怒られるで子供の能力は下がりますし、行動が萎縮してしまいます。

親は100%子供を信じてあげなくてはいけません。

例えば、学校から子供が規則違反をして親が呼び出されたとします。

子供が規則違反をしていたとしても100%子供を信じてあげることです。

「うちの子がそんなことをするはずがない!」と一貫して否定することです。

甘い親だと思われるかもしれませんが違います。

子供が本当に規則違反をしていたけど親は子供を100%信じて一貫して否定することで親の信頼を裏切れなくなります。

親にはそれ位の覚悟が必要です。

そうすることで、子供と親には「信頼関係」が生まれます。

子供は親を裏切れなくなり親の期待に応えてくれるようになります。

子供を100%信じることは本当に大変なことです。

親を裏切れない環境を意図的に作ってあげることが大切です。

親は「甘やかす」と「褒める」を混合しない事

「甘やかす」と「褒める」事を勘違いしている親が多いです。

この2つは全く異なる行為です。

  • 甘やかす=子供の要求を受け入れるだけ
  • 褒める=行為に対する評価

子供が「褒められない行為」をした時は叱らず、褒めずに「なんで褒めれないのか?」を説明してあげる事です。

説明するときは「あなたらしくないね」と言ってあげればいいのです。

いつも、褒められる習慣がついていれば子供は違和感を感じて行動を正すようになります。

頭ごなしに叱る行為は子供の自己評価を下がり、行動の一時的に改善するだけです。

大切なのは良いことは徹底的に褒めてあげて肯定してあげることです。

世間から認められなくても自分の子供を100%信じてあげることです。

そうすれば、子供は素直で思いやりのある優しい子に育つでしょう。

親から完全に信用され褒められて育った子供は自然と前向きになり自分で人生を切り開いていける「天才脳」が育つ。

怒った分だけ「天才脳」から離れる

子供に命令して躾をする大人が多数いますが、これは良くありません。

頭ごなしに「禁止」「命令」をすると子供の脳は思考停止させ自己評価を下げてしまいます。

自己評価が下がると子供の能力は圧倒的に下がります。

これでは子供は「天才➡︎奴隷」に成り下がってしまいます。

自分で自分で思考する事ができず「命令」を待つだけの子になってしまいます。

大人になっても「命令」を待つだけの「奴隷」になってしまいます。

子供には「許可」を与えてあげましょう。

子供には許可を与えてあげて下さい。

具体的には「〜しなさい➡︎〜して良いよ」に表現を変えて下さい。

人間は押さえつけられると必ず反発をします。

「食べろ!」と言われたら当然、食べたくなくなります。

「食べて良いよ」と言われれば「肯定」になるので反発がありません。

許可は、子供の自主性に任せるという事です。

「私はあなたを信じているから、好きにして良いよ」と言われれば、子供は自分で考えて行動する子になります。

まとめ

子供は自分の自己評価が高ければ圧倒的な能力を発揮する事ができます。

それは「子供は親の言葉次第で能力が左右される」と言っても過言ではありません。

親から「命令」されたのか「許可」を与えられたのかでは全く真逆の結果になります。

つまり、子供の自己評価を高く保つことが重要になります。

自己評価は親との信頼関係がなければ高めることができません。

親は子供を100%信じてあげる事です。

たとえ間違った事をしていても、親から信頼されていれば子供は必ず行動を改めます。

親は覚悟を持って子供を信頼してあげて下さい。

親の言葉次第で子供の人生が大きく変わります。

最後までありがとうございます。

 

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