本物のメンタルが勝敗を左右する
どんな事でも「勝敗」を左右するのは「メンタル」です。
実力が同じくらいであれば当然メンタルが左右うさ流ます。
しかし、メンタルの重要性に気がついていない人が多いのが現状です。
多くの人が「メンタル=実力を発揮するきっかけ」だと思っています。
そのために「メンタルトレーニング」を取り入れているケースが見られます。
「メンタルトレーニング」は本番で実力を発揮する為に取り入れられています。
確かに本番で実力を発揮する事は大切ですが勝負を決めるのは「本物のメンタル」が必要になります。
本物のメンタルは勝負の決定打になります。
勝負をする前から勝敗を決定付ける位に重要です。
つまり、勝負をする前から勝敗が決まっていると言っても過言ではありません。
本物のメンタルとは?
本物のメンタルを持っている人は圧倒的な強さを持っています。
何年あっても超えられない壁のような存在です。
この人たちはメンタルの捉え方が違います。
メンタルトレーニングも常に「最強の相手」を想定して行っています。
野球で言えば「最強の打者」「最強の投手」を想定してトレーニングを行っています。
最強の投手を攻略する為には相手の「決め球」を捉える必要があります。
簡単に打てない、打てる確率も少ないが相手の「決め球」を沈めれば必ず攻略する事ができます、
つまり、「相手のミスを期待しない」という事です、
相手のミスを待っているようでは「勝負」に勝つ事はできません。
「ミス」を期待する時点で勝負には負けているのと同じです。
本物のメンタルを持っている人は相手のミスを期待しません。
むしろ、相手がミスをすると機嫌が悪くなります。
「自己評価」が高いので弱い相手と勝負をしても面白くないのです。
最高のパフォーマンスを出し合って勝負に勝つ事を望んでいるからです。
本物のメンタルを手に入れる
本物のメンタルを手に入れるには「自己評価」を高く持つ事が必要です。
どんなに実力が低くても「自己評価」だけは下げてはいけません。
実力が低い時こそ「自己評価」を高めなくてはいけません。
常に最高の自分を思い描いてなりきる事です。
「ミスをしても」「落ち込んでも」気にせず「自分らしくない」と思って下さい。
自分はもっと凄い「たまたまミスをしただけ」と思い自己評価を下げない事です。
自己評価が下がると圧倒的にパフォーマンスが下がります。
逆に自己評価が高いとパフォーマンスは下がりません。
気持ちの切り替えもスムーズになります。
自己評価が高いと実力も自然と伴うようになります、
自己評価が高いと実力が劣っていたとしても勝負に勝つ事もできます。
自己評価を下げる悪い例
自己評価を下げてしまう悪い例を紹介します。
- パワーでは勝てないからスピードで勝負をする
- 技術では勝てないから大技で逆転する
- 完璧な相手なのでミスを逃さないようにする
一見は自分の弱点を認めた上の戦略のように聞こえますが違います。
これらの思考は勝負をする前から勝敗は決まってしまったいます。
勝負の前から「勝てない」と認めてしまっている事が問題です。
脳内に「勝てない」イメージを描いてしまった時点で負けです。
自己評価が高ければ「勝つ事」以外は考えません。
まとめ
「本物のメンタル」は「自己評価」が全てです。
最高のパフォーマンスを発揮する為には「自己評価」の高さは必須です。
「自己評価を高める➡︎最高の準備をする➡︎最高の相手に勝つ」
この流れを繰り返すことによって「自己評価」はどんどん高める事ができます。
注意点は「自己評価の低い人」には注意する事です。
自己評価の低い人と関わると自分の自己評価も下がってしまう危険があります。
レベルの低い試合をすると自分のパフォーマンスが発揮されず自己評価まで下がってしまいます。
できる限り「自己評価の低い人」には近寄らないようにして下さい。
最高の相手と最高のパフォーマンスを発揮して自己評価を高めて下さい。
最後までありがとうございます。