
やりたいことは「憧れ」で判断する
「憧れ」というのは人生を大きく左右します。
子供の頃に誰かに強烈に憧れた経験は誰にでもあるでしょう。
- パイロットに憧れる
- 医者に憧れる
- 弁護士に憧れる
- スポーツ選手に憧れる
- 俳優・女優に憧れる
「憧れ」はモチベーションを圧倒的に高めてくれます。
輝いている人を見て「自分もなりたい」と思うことで臨場感が圧倒的に高まるからです。
しかし、大人になるに連れて憧れは薄れてしまいます。
子供の頃は「できるかどうか」なんて考えないからです。
ただ「カッコいい」と思うだけで「やってみたい」と行動できるからです。
大人になると簡単にはいきません。
行動する前に損得勘定が始まるからです。
- できるかどうか
- 食べていけるか
- 自信がなくなってきた
- やっぱやめておこう
このようになってしまうのです。
「憧れがない=老化が始まっている」
大人になって「憧れ」がない人は「老化が始まっている」証拠です。
誰かに憧れることは子供だけの特権ではありません。
大人になっても「憧れ」がある人は若々しいはずです。
選択枠は2つです
- 憧れを取り戻す
- 老化を受け入れる
憧れはいつでも取り戻すことができます。
感覚を忘れてしまっているだけです。
純粋な気持ちで見つめてみればすぐに取り戻せるはずです。
常に「憧れ」を探す習慣をつける
「憧れ」を取り戻す為には毎日何かに「憧れる」習慣をつけて下さい。
どんなことでも構いません。
- 「カッコいい」と思えること
- 「羨ましい」と思えること
簡単な方法は上記の2つです。
「カッコいい」と「羨ましい」は人生で最も身近な憧れです。
この2つを徹底的に探してみて下さい。
過去の記憶を遡ってみると探しやすいです。
何かに憧れることは圧倒的にモチベーションが高まります。
このモチベーションを維持する為には常に「憧れ」を忘れないことです。
忘れない為には毎日「憧れ」を探し続けることです。
「憧れ」が見つからない時
「憧れ」を探しても見つけられない人もいます。
こんな時には「難しい」と思えることを探して下さい。
「難しいけど、できたら凄い」と考えてみて下さい。
このように考えることで挑戦意欲が湧いてくるはずです。
難しいことは「挑戦」するだけでも大きな価値があります。
人がやらない「難しい事」に挑戦することは自分自身を大きく成長させてくれます。
まとめ
大人になっても「憧れ」は忘れてはいけません。
目指すのであれば向上心を忘れてはいけない事と同じです。
常に自分よりも上の憧れの人を探してみて下さい。
人は「憧れの人」がいなくなった時点で成長が止まります。
つまり、自分に限界を作らない事です。
自分に限界を作らなければ、いくらでも自分の能力を高めることができます。
自分をどんどん高めて最終的には「憧れの人」となって下さい。
最後までありがとうございます。