とりあえずやってみる習慣をつけると人生は変わる
やる気が湧いたから行動するのではなく、取り組んだからやる気が湧いてくるのです。
どんなことでも、最初の行動が全てを決定づけると言っても過言ではありません。
最初の第一歩がなければ、何も変わりません。
どんなに小さな一歩だとしても、最初の一歩を踏み出したことは大きな変化なのです。
いきなり完璧にできるわけないので、まずは「とりあえずやってみる」感覚で始めれば良いのです。
つまり、まずは取り掛かってみることが必要なのです。
最初の一歩は無理をする必要はありません。
ただし、どんなに小さくても「今すぐできる行動を実行する」ことが非常に重要です。
できないことを、やろうとしても意味がありません。
小さな一歩の成果は、目に見えないかも知れませんが大きな一歩を踏み出したことと同じなのです。
細切れ時間を少なくする行動を心がける
細切れ時間は、日常の中に多く存在します。
小さな時間でも積み重ねると結構な時間になりますから、多忙なビジネスマンにとっては重要な時間になります。
この細切れ時間をどのように活用するかが重要視されているのです。
しかし、所詮は細切れ時間ですので、大したことはできません。
細切れ時間を活用するよりも、細切れ時間が少なくなるような日々の習慣が重要になってくるのでう。
例えば、打ち合わせや外出の用事があるときは、特定の日にまとめてしまうことです。
そうすれば、完全に予定の無い日も生まれてきます。
こういうタイミングを逃さず徹底的に活用しましょう。
もちろん、相手があることですので、常にという訳にはいきません。
しかし、できる限り同時に要を済ませるようにすれば、、フリーな時間を多く獲得することができます。
完全主義を捨て適当に済ませる感覚を磨いておく
仕事でも細部にこだわって時間を掛けていると、本質を見誤ることもあるのです。
データ分析などの数字にこだわってしまうと、時間ばかりを失う結果となってしまうのです。
別に手を抜くわけではありませんが、「適当」に仕上げる感覚を持っておくことは重要なのです。
適当に仕上げると言っても、サボるわけではありません。
100%を求めるのではなく、80%を目指して進めることが大切なのです。
理由は、100%を目指しても、成功する確率が100%になるわけではありません。
可能性が数%上がる程度です。
それよりも、80%の完成度を目指して、複数の仕事をする方がより多くの仕事ができるのです。
完成と未完成では結果は全く違います。
80%でも完成していれば、もう完成品として扱っても問題ありません。
まとめ
どんなことでも、最初の一歩が無ければ成功することはできません。
まずは気楽に考えて、とりあえず行動してみることが重要なのです。
今の自分にできることを、すぐに実行できることを行動すれば良いだけです。
無理なことをやろうとしても、逆にストレスが溜まるだけです。
例えば、部屋の大掃除はすぐにはできないけど、テーブルだけならすぐに拭ける。
1冊の本を全部読むのは難しいけど、最初の1ページだけならすぐに読める。
このように、今直ぐ必ずできることを目標にして、瞬時に実行して目標を達成してしまうのです。
そうすれば、目標を達成した自信も積み重ねることができるからです。
行動は早いに越したことはありません。
「今すぐに必ずできること」を探す習慣を身につければ、人生を劇的に変えることができるようになります。
最後までありがとうございます。