新しいことを学ぶのが億劫になってしまう理由
誰でも、新しいことを学ぶときは億劫になってしまう傾向があります。
強く興味のあることなら億劫にならないのに、義務的にやろうとするとどうしても億劫になってしまいます。
このように感じる原因は、人は「現状維持」を好むことが原因になります。
つまり、昨日までの自分とは違う行動をするわけですから、当然現状維持からは外れることになるからです。
現状から外れることを、意識が「危ない」と感知して現状に引き戻そうとしているのです。
現状に引き戻して、昨日までの自分を取り戻そうとしているわけです。
しかし、本気で変わる為には現状を変えなければ大きな変化をすることはできません。
現状を変える為には「目標」を設定して未来から現在までを逆算した現在を思い浮かべることです。
学ぶのが億劫である理由は、無意識がそんな勉強をやりたいと思っていないからです。
その為には、無意識を騙す方法が有効です。
やりたくない勉強でも、「これは自分のやりたいことを実現するために必要な行為である」と思わせるのです。
そうすることで、自然に勉強をやり始めますし、億劫だと感じることはありません。
未来に直結すれば全てがやりたいことに変わる
「やりたくないこと」を「やりたいこと」に変えるには、無意識を騙せば簡単にやりたいことに変えることができます。
全てのことは、未来に直結すれば、簡単に望み通りの行動をすることができるからです。
時間は「未来➡︎現在➡︎過去」へと流れているからです。
未来が幸せであれば、時間が経過すれば現在の現実になるからです。
その為には、未来の「目標」が重要になります。
未来は全て自分のやりたいことだけを描かなければいけません。
少しでも、やりたくない要素があってはいけません。
未来は全てが理想通りに描かれているからこそ、全てをやりたいことに変えることができる訳です。
未来で「やりたいこと」をやっていれば、現在も「やりたいこと」だけをやることができるのです。
まとめ
「やりたいこと」をやる為には、未来が全ての鍵を握っているのです。
未来が自分の理想通りの生活をしていれば、現在も理想通りに変わることができるはずです。
その為には、未来を理想通りに描く必要があります。
そして、全てのことは未来の目標に直結しているので、全てが「やりたいこと(必要なこと)」になるのです。
たとえ億劫なことでも、未来で重要度が高ければ、自然と「やりたいこと」に変わっていきます。
未来が現在の全てを決めているのです。
だから先に、理想の未来を作ってしまえば、全てが「やりたいこと」に変わることができるのです。
最後までありがとうございます。