プログラミング学習時は「守破離」を徹底する

学習の基本は「守破離」を守ること

「守破離」という言葉を知っていますか?

どんな学習にも「守破離」は基本となるので必ず覚えておきましょう。

古来から受け継がれている方法で「守る」「破る」「離れる」という意味です。

学習のステップに応用することで3つの段階があるということです。

最初は「守る」ことです。

セオリーや基本に従って忠実に学習を進めることです。

書いてあることをそのまま忠実に実行していくことが大切です。

できる人のやり方を観察してその通りにプログラムを書いてみることです。

こうすることで全体的な流れが大体わかってきます。

 

次の段階は「破る」です。

基本が忠実に実行できるようになったら、アレンジを加えてみましょう。

テキスト通りではなく、サンプルに自分なりのアレンジを加えてみる時期です。

「守」の段階が上手くいっていると、アレンジが加えれるようになっているはずです。

これができないときはもう一度「守」に戻って下さい。

「型」を身につけるからこそ「型破り」ができるのです。

「型」を身につけないと、「型なし」になってしまいます。

最終的に独創的なプログラムを作る為にも「型」を身につけることが重要なのです。

 

最後は「離れる」です。

ここまで来れば、基礎は十分に備わっているはずです。

アレンジではなくオリジナルティを爆発させる時期です。

自分の思った通りの作品作りにチャレンジしてみましょう。

この段階までくるとプログラミングが楽しくて病みつきになっているでしょう。

今までに無かった独創的な作品を作ったり、可能性は無限大です。

まとめ

学習には基本的な流れが必ず存在します。

その流れは「守破離」を必ず守って学習することで効率的に学習ができるのです。

この順番を間違えてしまうと、学習に時間がかかったり、挫折する危険性もあります。

まずは、基礎を徹底的に忠実に実行することです。

そこから少しずつアレンジを加えて、最終的にオリジナル作品に挑戦する流れになります。

これはどんな学習にも共通する手順なのです。

最後までありがとうございます。

 

おすすめの記事