口だけの習慣を見つめ直す
「口だけ」の自分を治したいと思うことはとても素晴らしい事です。
自分を変えるチャンスであり大きく成長する事ができます。
なぜなら世の中の「口だけの人」は大勢います。
しかし、ほとんどの人は「口だけではない」と思っていきます。
気づかなければどんな病も治す事はできません。
「口だけの自分を治したい」と検索した時点ですでに治そうと行動している事になります。
口だけの習慣から脱出するスタートラインに立てている事になります。
口だけで終わる人の習慣
口だけの人の特徴は
- プライドが高い
- 自慢話が多い
- 人のせいにする
- 行動に移さない
プライドが高い
世の中には多くの人がプライドは高いのに行動は「口だけ」というのは珍しくありません。
このタイプの人は自分が「口だけ」だという事を全く疑う事をしません。
自分で「口だけではない」と思い込んでいます。
プライドが高くても、実績と行動が伴っていなければただの「嫌な人」になってしまいます。
自慢話が多い
自分の成功体験や過去の武勇伝を語ることは悪くはありません。
でも、そんな話ばかりをしていては印象が悪くなるだけです。
自慢話が過ぎると「完璧な人間」だと思われてしまい逆に自分が追い込まれることになってしまいます。
常に完璧な人間を演じられる人はいません。
人のせいにする
自分の失敗を「人のせい」にする人は人間として失格です。
責任から逃げているようでは「口だけの人」の典型的なタイプです。
自ら進んで責任を取れるように改善して下さい。
行動に移さない
口では大きな事を言っていても「行動」に移さなければ結果は永遠に出ません。
このタイプは行動を先延ばしにしてしまいます。
行動はどんな小さくても最初の一歩を踏み出すことが重要です。
口だけの人から脱出する方法
「口だけの人」から脱出するには、最初の一歩を踏み出すしかありません。
最初の一歩は誰でも勇気が必要です。
まずは、「小さな一歩」を踏み出すことから始めて下さい。
「小さな一歩」はどんなことでも構いません。
今すぐ「必ず行動できる事」を実行に移して下さい。
- 部屋の掃除をする=テーブルを拭くだけなら今すぐできる
- プログラミングの勉強をしたい=本だけならすぐに買える
このように、今すぐできる行動を積み重ねる事が重要です。
「小さな一歩」を積み重ねることで行動することが当たり前の習慣に変わっていきます。
慣れてくると「行動」しないと落ち着かなくなってくるでしょう。
ここまで来れば後はスムーズに行動できるはずです。
もし、壁にぶつかっても初心に帰って「小さな一歩」を積み重ねることで乗り越えることができるでしょう。
まとめ
治す決意があれば「口だけの人」を直すことは簡単です。
まずは、自分がどのタイプなのかを見極めて下さい。
治し方は共通しているので簡単に治すことができます。
どんなことでも「行動」しなければ何も始まりません。
「小さな一歩」をバカにする人もいますが、最初の一歩が一番大変です。
止まっている物を動かすことにはエネルギーを必要とします。
どんなに「小さな一歩」でも素晴らしい行動だと自信を持ってください。
口に出したことは必ず実現できるように行動して下さい。
最後までありがとうございます。