13~18歳(中学生・高校生)の育て方

思春期の子供との接し方

子供は小学校の高学年~高校性位には思春期を迎えます。

子供の心が不安定になったり反抗期を迎えたりします。

生意気を言ったり反抗したり口答えしたら色々と難しい時期です。

こんな時も親は子供の喧嘩を買ってはいけません。

親は「思春期だ」と思って割り切って少し距離を置いてそっとしておいて離れたところから見守ってあげて下さい。

放置してはいけませんよ。

親はこういった時期をあらかじめ想定して準備しておいて下さい。

正しい対応をするために今から学んでおいてください。

子供が疲れているときのリフレッシュ法

この時期は受験勉強や人間関係などでストレスを多く受ける時期です。

親は子供の様子をしっかりとチェックしてできる限りリラックスさせてあげて下さい。

おすすめは「運動すること」です。

運動をすることで脳にドーパミンを分泌させます。

次に糖分(甘いもの)を摂らせます。

脳の疲れを回復させるには糖分がお勧めです。

糖分を摂取すると脳の報酬系が活性化してドーパミンを分泌します。

このような対応を取るだけでリラックスして精神的に安定してきます。

いじめ・トラブルの対応

学校などの組織にいると人間関係のトラブルなどもあり悩んでしまう子供もいます。

中でも問題なのは「いじめ」です。

こんな事はあってはならない事ですし許されることではありませんので厳重に対応する必要があります。

いじめられると人間はIQが下がてしまい思考停止状態になってしまいます。

もしもこんな時が訪れたら親は最大限に力になってあげるべきです。

もちろん子供同士の喧嘩に親は介入してはいけません。

しかし、味方になってあげることはできます。

教師と合わないこともあります。

指導者と合わない場合は環境を変えてあげる必要もあるでしょう。

もちろん子供としっかり話し合ってからになりますが選択肢の一つとして持っておきましょう。

親は常に良き相談相手でいること

親は子供の良き理解者でいることが大切です。

何でも気軽に話せる関係を構築する必要があります。

子供の悩みには本気で向き合ってあげて下さい。

本気で向き合ってあげて協力する姿勢をとれば必ず信頼関係は構築できます。

親は子供の憧れの存在となれるように親も日々成長していきましょう。

まとめ

子育てで悩まない人はいません。

しかし、悩んでも解決はしません。

悩むよりも正しい知識を身に着けて将来に備えて準備をしていれば大丈夫です。

子育ては楽しむべきです。

親が楽しんでいると子供も楽しくなります。

子供が立派に成長した時の喜びは計り知れないものです。

そして、子供が大人になり自分のような立派な親になれるように正しい知識を教えてあげて下さい。

最後までありがとうございます。

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