職業以外の目標を考えることでお金に対する考え方が変わります

お金を目標にしてはいけない理由

「最初の1〜2ヶ月で職業以外の目標を最低でも2つは考えて下さい」

理由は「職業とお金の関係は切っても切れない」からです。

ほとんどの人が、これまでの人生で、職業以外の目標を考えたことがありません。

「仕事で成功したい」「その他のことは仕事で成功してから考えればいい」と思っているのです。

「私は違う。社会貢献がしたい」と言って否定する人もいるかもしれません。

しかし、最終的には「お金持ちになりたい」という本音に、どうしようもなく行き着くことになるからです。

お金持ちになって社会貢献がしたい、世の中を変えたいとか、そういう話になっていくのです。

職業以外の目標を作る理由は「お金が目標」になってしまうからです。

お金で実現する目標は、全て職業的な目標です。

理由は、全ての職業は金銭的対価によって決められると考えている人が多いのです。

仕事以外の目標を2つ以上決める

職業以外の目標を作ることは是非実践してみて下さい。

難しく考える必要はありません。

最初は趣味の延長上の目標くらいで大丈夫です。

趣味を持つことは、面白いけど時間も必要です。

趣味に没頭しても金銭的な価値は生まれません。

ほとんどの趣味に金銭的な価値などはありません。

しかも、金銭的な価値を生み出さないのに、本人は凄く嬉しい訳です。

「嬉しい」と感じるということは、趣味そのものに価値があるからです。

趣味を極めていくと、その道の知識が圧倒的に集まります。

レアな知識かもしれませんが、それが趣味を持つ価値です。

その趣味に備わった大きな付加価値が生み出されます。

人間の価値は、その人の頭の中にあります。

お金にならない、量りようがない価値です。

興味のない人からすれば、どうでもいい話かもしれません。

自分の価値の1番大切なことは、お金に換算できないことです。

「好き」で構築する自分の世界が存在し、「好き」でやるからこそ付加価値が生まれます。

だからこそ人間としての価値が生まれる訳です。

まとめ

趣味の世界の価値はその人にしか分かりません。

価値はあっても、金銭的価値はありません。

お金も時間も費やしますが、自分は最高に満足できることが趣味の良い所です。

お金を費やす趣味があるから、人生が楽しくなる訳です。

趣味を極めることが人生を最高に楽しむことができるからです。

そのために必要なお金は「好きだから稼ぐ」ことができるようになる訳です。

趣味には価値はないけど、そのためのお金は自然と付いてきます。

自分にしか分からない価値が人生を変えてくれるのです。

最後までありがとうございます。

 

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