初心者のプログラミングに慣れる練習方法

webページを徹底的に写経してみる

初心者の方はプログラミングに慣れる必要があります。

その為の練習方法として「webページの写経」がお勧めです。

「写経」とはwebサイトを模写してそのまま書き写す作業を繰り返す事です。

とにかく徹底的に真似をして書き写すだけで大丈夫です。

写経はコーディングのスキルを上げるために最も効果的です。

写経のメリット

  • コードを書くことに慣れる
  • タイピングが早くなる
  • 文法が自然と理解できるようになる
  • 実際にプログラムを動かす事ができる

コードや文法を正しく理解する事は大切な事です。

更に、自分なりにコードや文法を使えるようになることも大切です。

まずは、サンプルコードを探して、書き写してみましょう。

何度も繰り返し書いていると自然と文法も理解できるようになります。

写経をする時の注意するポイント

写経は効果的な練習方法ですが禁止事項が2つあります。

  • 暗記をしない
  • メモをしない

プログラミング学習は暗記することではありません。

丸暗記する事は全くの無意味なのです。

どのように使われているのか、どんな時に使うのか、を覚える程度で大丈夫です。

コードを書いて動かすことに成功したら、少しアレンジを加えてオリジナルコードにしましょう。

最初は簡単な変更でも大丈夫です。

色を変えたり、文字を大きくしたりと簡単な事からアレンジしていきましょう。

まとめ

写経は根気のいる作業ですが確実に実力が高まります。

最初は模写するだけですが、次第にアレンジを加えていくと自然と応用が効くようになります。

気がつくと自然とコードが浮かんでくるようになります。

その為には、丸暗記は絶対にやってはいけません。

丸暗記をしてしまうと、暗記したコードばかりでアレンジを加える事ができなくなります。

6割りくらいの理解度で書いて解らなければ調べることに意味があるのです。

調べるからこそアレンジができるのであり、暗記したらアレンジになりません。

完全主義者はプログラミングには向きません。

ある意味で適当に進めて、解らない所は調べれば良いのです。

気楽に書いてなんとなく作っていく事が上達のコツになるのです。

最後までありがとうございます。

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