イメージしたことは既に叶っている
ほとんどの人は、イメージに秘められた力を使いこなせていません。
原因は本気でイメージの力を信じる事ができていないからです。
「イメージ」は「イメージトレーニング」と一緒にされますが効果は比較になりません。
「イメージトレーニング」は本番前の緊張をほぐす程度の効果しかありません。
本物の「イメージ」は心に描いたイメージを現実に実現することができます。
人生は神によって作られたものではなく、自分が自ら創り上げるものです。
現実に起きていることは全て自分で生み出したものばかりです。
全ての事象は、イメージによって成されている。
つまり、まずは考えて、イメージして、行動している結果です。
心で考えて、信じれば成し遂げることができる
私たちが日常的に使っている椅子もイメージから生まれたものです。
椅子が無かった時代は地面に座っていいたはずです。
地面に座ることが嫌になって人が何かに座って足を投げ出す解放感をイメージしたはずです。
そのイメージが現実に形となり椅子が発明されました。
イメージを認めない人達は損をしています
イメージの効果は絶大ですが必ず「理解できない人」が存在します。
なかなか言葉で説明するのも難しいことです。
「イメージ」の力を確実に定義することは難しく理解されない事も多々あります。
心のイメージは信じなければ実現はしません。
「心で考え、信じれば、思考は現実化」します。
イメージは現実化させなければただの想像の世界の産物に終わってしまいます。
イメージの存在を認め評価して現実化することでイメージの存在を認めさせることができます。
このことは様々な所で言われている事でご存じだとは思いますが、実際に信じている人は多くありません。
本当に信じている人だけが、実行して正しさを経験しています。
心のスクリーンに裕福に暮らすイメージをして、それが現実になるまで待ち続けましょう。
どんな事態に陥ったとしても、常に裕福なイメージを持ち続けることです。
続けざまに悪いことが起きたとしてもそれは「一時的な試験」だと思って乗り越えて下さい。
試験が訪れたということは「達成に向かっている」と言うことです。
決して「裕福なイメージ」を崩してはいけません。
つまり、「自分の忍耐力」が試されているということです。
イメージを現実化させることができる人は必ず「忍耐力」を兼ね備えています。
誰に何を言われても、どんな障害に遭遇しても「忍耐力」で乗り切っています。
理想の自分を演じる
イメージの実現を忍耐強く待つためには理想の自分を「演じる」ことです。
理想の自分の「演技」を続けることです。
プロの役者になりきって「本気で演じる」ことです。
偽物の演技ではイメージは実現しません。
本気で信じ込んでプロの役者のように演じることができれば必ず実現します。
まとめ
「イメージ」の力を使える人は多くはありません。
しかし、それは「少しの意識の差」でしかありません。
- 信じる力
- 忍耐力
この2つの力が優れていただけなのです。
継続できなければどんなことでも実現することはできません。
実現するまでには色々と「問題」や「障害」には遭遇します。
それらは「一時的な試験」に過ぎません。
イメージを実現する為にはこの試験に合格する必要があります。
そして、忍耐強く待つ必要があります。
ほとんどの人がこの試験に耐えることができないからイメージを実現することが難しくなっています。
そのためには、理想の自分を「演じる」事が重要です。
ポイントは「実現するまで演じる」ことです。
仮面を被るように「理想の自分」を演じ続けて下さい。
実現するまではその仮面は外してはいけません。
「問題」や「障害」に遭遇しても演じ続けて下さい。
諦めなければ必ず実現することができます。
最後までありがとうございます。