投資は価値のあるものに資産を移し続ける技術です

投資には2種類の投資がある

投資の種類は色々あります。

「自己投資」「設備投資」「株式投資」「仮想通貨投資」「外貨投資」など色々思いつきます。

そもそも投資とは一体なんでしょうか?

投資には2種類の投資があります。

それは「時間の投資」と「お金の投資」の2つがあります。

多くの人は投資は「お金が無ければできない」と思い込んでいる人が多いのです。

その為に「今はお金が無いから」と諦めてしまっている人が多いのが現実です。

しかし、お金が無くても「時間を投資」することはできるはずなのです。

例えば、「本を読む」「セミナーに参加する」「ジムで運動する」など、多少はお金がかかりますが自分の時間を投資していることになります。

もう一つは、「株を買う」「仮想通貨を買う」などは自分のお金を投資していることになります。

投資をする事は時間でもお金でも、大切なことは投資の意味をしっかり理解することが大切なのです。

投資は「より価値のあるものの資産を移し続けること」なのです。

相場の価値よりも低い価格が付いているものを買って、相場以上の価値になったら売る。

そしてその資金で、次の価値のあるものを探して買う。

これを繰り返すことが投資の意味なのです。

モノの価値を見極めて、現在の価格よりも価値があると判断できたら買い、実際の価格より価値が上がったと判断できたら売る。

価値と価格の乖離を見つけることが目的なのです。

投資をする時に大切な事は、常に含み機械損失が発生していることを意識することが大切です。

機会損失とは、一方を選んだことで、もう一方を選べなかったことに対する損失のことです。

上昇する余地のない株を持ち続けている人は、その資産を他の株に移していた時に手に入るはずだった利益を失い続けているのです。

投資をする順番を理解する

投資をする順番は、まずは「自己投資」を1番に優先させて下さい。

株や仮想通貨などの金融商品に投資するには、自分自身の準備が整っていなければ上手くはいきません。

まずは投資運用するための自分にしっかりと自己投資をしましょう。

自己投資には、自分の時間を使って投資の知識を学ぶことです。

自己投資には方向性が無数に存在します。

例えば資格を取ることも自己投資ですが、資格を取った後の目的がない状態で「とりあえず資格を」という考えでは、ただの時間の無駄に終わってしまいます。

自分の時間を使って投資を行なっているので、投資の意味では価値が下がってしまっている状態になってしまいます。

無駄なことに時間を使っていると判断できたら、すぐに止めることも「損切り」する立派な投資判断です。

まとめ

投資には「時間」や「お金」を使います。

使うものは「資産」であり無駄なことに使うことはできません。

投資をする前には必ず投資価値があるのかを、判断することが重要です。

無駄なことに投資をすると資産は減り続けてしまいます。

その為には、目的が重要になります。

「何の為に投資をするのか」ということを、事前に考えてから投資をすることが大切です。

資格を取ることでも、

  • 何の為に資格を取るのか?
  • 何の知識が必要で、何に役立つのか?
  • 資格が活かさせた時の利益予想は?

投資する目的をしっかりと考えてから投資を行わないと、資産はどんどん減ってしまいます。

「価値あるものを判断して投資をして、価値が上がったら売って、更に価値のあるモノに投資をする」

この流れの繰り返しを行なっていけば、確実に資産は増え続けていきます。

最後までありがとうございます。

 

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