「自己質問力」とは?
「自己質問力」は自分に対して質問を投げかけることで答えを出す方法です。
自分に質問をすると脳は「サーチエンジン(Google)」のように検索機能が働き自動的に答えを導き出してくれます。
質問は上手に質問しないと求めている答えを得ることができません。
Googleで検索してもキーワードが明確でないと関係の無い情報が検索されてしまいます。
質問のコツは「脳」に問いかける
ポイントは「脳」に問いかけるように質問する
- 「どうやったら~できる?」
- 「自分にできる事は何?」
- 「~のようになりたい」
- 「止めなきゃいけないことは?」
このように質問をすると「脳」はクリエイティブに働き答えを出すために検索を始めます。
質問をしたら必ず記録としてノートに記録して下さい。
- 質問から感じたこと
- 自分にできること
- 出た答え
- 行動宣言
「脳」には常に質問を繰り返して下さい。
情報がどんどんアップデートされていきます。
質問する時の注意点
質問は必ず問題解決に繋がる質問をして下さい。
「ポジティブ」な質問をして下さい。
「不平不満」「愚痴」のような質問は控えて下さい。
人間は70~80%はネガティブ思考をしてしまいます。
- 「何で上手くいかないの?」
- 「何でこんなことになるの?」
- 「何で運が悪いの?」
このようなネガティブな質問をしていると、
「自信が無くなる」➡「自信を持って行動できない」➡「上手くいかない」➡「更に落ち込む」
どんどん、「負のスパイラル」に陥ってしまいます。
ネガティブな質問をする時は「現状を受け入れる覚悟」ができるなら行って下さい。
まとめ
いかがでしょうか?
「自己質問」の効果が理解できたでしょうか?
「質問」は様々な場面で使われます。
自己質問だけでなく対人コミュニケーションにも大きく役立ちます。
質問はすればするほど上手になります。
情報もどんどんアップデートされていきます。
「解らない事」は放置せず必ず質問するようにして下さい。
「質問力」を身に着けると人生で大きなスキルになります。
どんなことでも迷わず「質問」する習慣が大切です。
「聞く時は一時の恥、聞かぬは一生の恥」
最後までありがとうございます。