日記ではなく日誌をつける理由
日々の記録を「日記」に書いている人はいますが「日誌」を書いている人は多くはありません。
日記と日誌では目的が違ってきます。
- 日記=日々の生活を記録する(記録だけで終わってしまう)
- 日誌=日々の体験からの行動記録(行動から原因・対策を考えることができる)
日誌の良いところは、日々の行動から学んだこと、行動したこと、原因、対策を考えることが出来ることです。
自分が成長すべきことを自覚させてくれます。
日々の体験から、学んだこと、行動したことを書き留めていくと日毎に賢くなるでしょう。
自分に自覚が生まれて、ミスも少なくなるでしょう。
どんな事でも、必ず「原因」と「対策」が存在します。
この2つを正確に分析して行動していけば正しい行動をとることができます。
自分の意図が明確になり重要な事に集中することが出来るでしょう。
日誌で自己対話をする
日誌を書くときは「自己対話」形式で書くことをおすすめします。
一対一の対話をするように書いていきます。
過去の自分とこれからの未来の自分との対話をすることで、過去の行動の反省を未来の自分へ伝える事で未来が変わっていくでしょう。
今までは時間と共に流れていた事が「原因と対策」をする事が出来るようになります。
集中力を管理する場所が確保されることになるので情報の整理が容易になります。
- 重要な問題に対する洞察を記録できる
- 成功戦略を記録できる
- 仕事の記録
- 個人的な記録
質の高い人生を手に入れる為には「記録に勝る記憶」はありません。
日誌は、想像力を豊かにすることができて、目標をはっきりさせることができます。
日誌から過去を学び未来へ生かす
日誌で過去を記録することにより、学んだことを未来へ生かす事ができます。
日誌は将来の更なる成功のために過去を学ぶ事ができます。
毎日そこに書き込むことによって、個人としての成長を英知を学ぶことが出来るでしょう。
忙しくても「10〜15分」は書く時間を確保してください。
毎日の記録を忘れずに記録することで人生の英知が積み重なっていきます。
まとめ
日誌を書くことはとても素晴らしいことです。
毎日記録することで人生がどんどん豊かになっていくでしょう。
日誌を記録していない人生と比較をしてみてください。
記録は残しておかないと何の意味もありません。
記録を残すから振り返ることが出来るのです。
毎日確実に記録を残すことで人生が圧倒的に豊かになるでしょう。
忘れないように毎日確実に記録を残すようにして行って下さい。
最後までありがとうございます。