頑張っても報われない人がやるべき行動とは?
「一生懸命に頑張っているのに報われない」人生でこれほど辛いことはありません。
自分の頑張りが正当に評価されないとモチベーションを維持することも今後は難しくなるでしょう。
全ての事が自分の思い通りに評価されることは難しいです。
しかし、自分の頑張りが評価されず素通りしていく姿を見るとどうしてもやり切れない気持ちになってしまいます。
頑張りが評価されない人には特徴があります。
- 真面目過ぎる
- 責任感が強すぎ
- 頑張り過ぎ
何でも真剣に物事に取り組むことは素晴らしいことですが一つ間違うと暴走している事にもなります。
責任感が強すぎて、何でも背負いすぎて自分にプレッシャーをかけていることにもなります。
頑張り過ぎても無理が重なってオーバーヒートしてしまう事にもなりかねません。
つまり「無理をし過ぎ」「他人の為に頑張り過ぎ」なのです。
昔、上司に言われた言葉があります。
- 仕事は所詮は仕事
- そこそこに頑張ればいい
- 自分を家族を大切にしなさい
- 無理をするな
辛いとき上記の言葉を思い出して、肩の力を抜くようにしています。
まずは、肩の力を抜いて物事を見つめ直すことです。
自分を犠牲にしないこと
「頑張り過ぎ」な人は必ず自分を犠牲にしています。
無理をして続けていると「自己嫌悪」に陥り崩壊してしまいます。
自分を犠牲にすること「自分を大切にしていない」事になります。
今まで気にしていなかった「自分自身」に目を向けてあげて下さい。
「自分を大切にする」というと「ワガママ」と感じてしまう人がいます。
「自分を大切に」「自分に優しく」と言われても簡単に腑に落ちないでしょう。
自分を大切にするということは?
- 思いを大切にする
- 感情を大切にする
- 意欲を大切にする
この3つを大切にすることから始めるといいでしょう。
「思い」は自分のやりたいことに素直になることです。
「感情」はやりたいことから感じる素直な感情を表現することです。
「意欲」は行動する為のモチベーションを高めることです。
自分を大切にすると
- 人生が楽しくなる
- 人にやさしくなれる
- 目の前の事に「一喜一憂」しなくなる
疲れた時は自分を大切にすることです。
自分が疲れていては周りも疲れさせていることになります。
みんなが幸せになることです。
1人でも不幸な人を出さないことです。
自分を大切にすることの難しさ
自分を大切にすることが難しい原因は「幼少期」の経験が関係していることが多いのです。
- 我慢しなさい
- ちゃんとしなさい
- 迷惑をかけてはダメ
- ワガママを言ってはダメ
親からこのような事を言われ続けていると「自分を抑制」した生活を送って来たことになります。
子供は結果として「自分は愛されてない」と感じて育っいくことになります。
大人になってからも「自分を抑制」して生きるようになります。
大人は「立派な大人にしたい」と思ってしてきたことが裏目に出てしまったことになります。
過去にこだわっても仕方がありません。
これからの生活に肝に銘じて下さい
「自分を大切にできない人は他人も大切にできない」
自分を大切にすることは周りも幸せにすることになります。
まとめ
自分を大切にする方法はシンプルですが勇気のいる行動です。
- 自分の感情に素直になる
- 「やりたいこと」をやって「やりたくないこと」を止める
- 自分が満足できる行動をしていく
中でも「やりたくないことを止める」事が一番難しく勇気のある行動です。
そんな時は「やりたくないこと」は自分の目的との関係を考えてみて下さい。
自分の目的を達成するために必要な行動である場合は「やりたいこと」になります。
自分の目的と関係なければ「やりたくないこと」なのでキッパリと断りましょう。
最初は勇気がいるかもしれません。
この「小さな一歩」を踏み出すことが今後の人生を明るくするためには必要な行動です。
恐れずに最初の一歩を踏み出して下さい。
最後までありがとうございます。