ダイエットに停滞期はありません
運動でダイエットをしていると最初は順調だった減量が滞ってしまう事があると思います。
楽しみだった体重測定が「停滞期」になると苦痛になってきます。
私も「停滞期」を感じた経験はあります。
しかし、それが「停滞期」とは思いませんでした。
つまり、「身体が慣れてきた」だけです。
どんなことでも毎日やっていると慣れてきて楽を覚えるからです。
停滞期を感じたらまずは自分の行動を見つめ直すことから答えを探していきましょう。
停滞期を感じてしまう理由
例えば、ウォーキングでダイエットをしていたとします。
慣れてくると身体は「楽」を覚えます。
最初は辛かった20分のウォーキングがだんだん楽になってきます。
理由は身体が慣れてしまっているからです。
結果として「停滞期」と感じてしまうのです。
この状態で20分のウォーキングを続けていても効果はあまり期待できません。
停滞期を乗り越えるカギは正しいフォームの見直し
停滞期を感じた時は、これから紹介する2つの方法を試して下さい。
- フォームを見直す
- ウォーキングの強度を上げる
まずは、最初に必ず「フォーム」を見直して下さい
だんだん「楽をするフォーム」になってしまっている可能性が高いです。
見直すべきポイントは
- 正しいフォームで歩けているか?
- 足の筋肉が伸ばされている感覚はあるか?
- 下半身に負荷を感じているか?
上記の3つのポイントは非常に重要です。
「フォーム」を間違うとトレーニング効果が半減してしまいます。
この状態で運動の負荷を上げても効果は期待できませんし最悪の場合は怪我をするリスクもあります。
運動では「フォーム」が一番大切です。
正しいフォームで行う運動が最大の効果を発揮するといっても過言ではありません。
運動強度を上げる前にフォームを完璧に見直して下さい。
正しいフォーム運動すると軽い不可でも大きな負荷を掛けることができます。
まとめ
どんなことでも基本(フォーム)を疎かにしていると上達しません。
停滞期を感じる理由に直結します。
本当の「停滞期」というのは限界までフォームや強度を見直しても結果が出ない。
原因が分からない「スランプ」の事を言います。
ほとんどの問題は「フォーム」を徹底的に見直すことで解決してしまいます。
正しいフォームを維持するということはそれ位に重要です。
騙されたと思って同じ強度で運動負荷を比較してみて下さい。
正しいフォームで行うと運動負荷の違いがはっきりと認識できるはずです。
最後までありがとうございます。