子供の「成長」を望むのなら「怒らない」
子供に怒らない親はほぼいないと思います。
日々のストレスや忙しさを理由に子供を怒ってしまう親が多いのではないでしょうか？
しかし、怒る前に少し考えてみて下さい。
「自分の都合で怒っていませんか？」
怒る＝自分の感情を開放すること。
怒られた子供は恐怖を感じるだけでなく脳にも悪影響を及ぼします。
簡単に言うとIQが下がります。
これからは「怒る」➡「知育」に変えて下さい。
正しく知識を子供がのびのび育つ環境を作ってあげて下さい。
脳への悪影響
子供は怒られると恐怖を感じ萎縮してしまい思考停止状態になります。
怒られた直後の子供が「簡単なことができなくなる」「簡単な質問に答えられない」といったことはありませんでしたか？
これは「脳の思考停止状態」です。
IQが下がってしまった証拠です。
学習能力も極端に低下してしまいます。
中でも、「暴力」「暴言」「怒鳴る」こんなことは論外です。
絶対にやってはいけません。
そもそも教育は恐怖に支配されることではありません。
恐怖に支配されない人間を作ることです。
かんたん、怒らない方法
ここでは、「怒らない方法」を伝授致します。
巷にあるような気休めの対策ではありません。
それは「大人になること」です。
怒ってはいけない理由が「子供は親のマネをするから」です。
子供は面白いくらい親のマネをします。
親の行動をよく見て聞いています。
解りやすく言うと「大人になった時に親の行動をマネをする」です。
子供が大人になった時に今の自分と同じ行動をしていたら親として誇れますか？恥ずかしくないですか？
今なら自分で断ち切れます。
「反面教師」という言葉がありますが通用しません。
なぜなら子供は親の行動を過去の記憶から「無意識」に実行してしまうからです。
どんなに抵抗しても「無意識」には逆らえません。
更に言うと「子供の子供が大人になっても親のマネをします」終わりはありません。
親はこの事実を知っても今まで通り怒り続けますか？
親には子供の将来が一番大切なはずです。
まとめ
子供を怒ってはいけない理由が理解できたと思います。
この事実を知れば怒る気にはなれないと思います。
大人も子供も共通していることは何かあっても「自己責任」です。
子供はできる限り自由にやりたいことをやらせてあげて下さい。
大人も子供も自由の責任は「自己責任」です。
自分の行動には自分で責任を取って下さい。
大人は自分の行動に責任を持ち子供にも自由の責任は自分で取ることを教えてあげて下さい。
自由の意味を理解したら自己責任で思い切り楽しんでください。
最後までありがとうございます。
