「壁」には必ず意味が存在する
努力していれば必ず「壁」にぶち当たることがあります。」
「壁」にぶつかるということは偶然ではありません。
潜在意識から重要なメッセージを伝えてくれています。
このメッセージ理解することができれば壁を乗り越えるための方法が見えて来ます。
「壁」にも様々な種類があります
- 仕事の壁
- 恋愛の壁
- 夢の壁
- 人間関係の壁
- 健康の壁
様々な「壁」が存在します。
「壁」=「自分の限界」と思っていませんか?
「壁」は今より成長するためのメッセージです。
乗り越えられない「壁」は存在しません。
ネガティブはポジティブを土台にしている
「壁」にぶち当たると必ず「ネガティブ」なことを考えます。
「ネガティブ」は必ず「ポジティブ」の信頼の上に成り立っています。
- 失敗した=成功する方法を学べる
- 「美味しくない」と言われた=美味しく作る方法を学ぶチャンス
- 好きな人から振られた=自分をもっと磨くチャンス
- 病気になった=健康について学べるチャンス
どんな「ネガティブ」でも視点を変えると全て「ポジティブ」に変わります。
どんなことでも最初は必ず「ネガティブ」です。
「失敗」したり「悔しい思い」をしたからこそ成長することができます。
つまり「ネガティブ」な感情の正体は「ポジティブ」であるということです。
簡単に説明すると
「できない」と思うから「できる可能性が生まれる」ということです。
本当にできないことであれは「できない」という言葉は生まれません。
同じように「できるかもしれない」「上手くいくかもしれない」と思うから緊張するのです。
「100%失敗」するのであれば緊張なんてするはずありません。
つまり「ネガティブ」の正体は「ポジティブ」です。
ひとり相撲をしてはいけません
ほとんどの人はネガティブな感情に苦しめられてもそのことを疑問にもつこともありません。
しかし、これは完全に「ひとり相撲」をしています。
本当は実態も力もないネガティブな感情の概念に振り回されているだけなのです。
実際にネガティブな感情には力なんてありません。
ネガティブが存在するなら必ずポジティブが存在します。
ネガティブは無視してポジティブを探すようにして下さい。
全てのネガティブの感情の正体はポジティブな感情です。
「壁」の消し方は「初心」に帰ること
誰でも「壁」は「乗り越える」と思っているでしょう。
そもそも「壁」は誰が作り出したのでしょうか?
答えはあなた自身が作り出したものです。
自分が「経験・体験」したことで能力の限界を自分で決めてしまったのです。
つまり「自分の限界=壁」だと認識しているだけなのです。
問題なのは「限界までやり切った」と思い込んでいることです。
自分で経験したうえで知った限界であり「自分の限界」ではありません。
どんなことでも「経験・体験・知識」が揃うと限界を決めてしまいます。
初めて経験することに「限界」はありません。
最初は試行錯誤をしたり悩んで考えて「創造」をしていたはずです。
経験を積むことで「創造➡作業」に変わってしまいます。
創造に限界はありませんが作業には限界があります。
よって「自分の限界」を決めてしまっているだけです。
壁にぶつかる原因は自分の経験や成功体験が邪魔をしている証拠です。
初心に帰って自分の経験や知識を忘れて下さい。
初めての新鮮な気持ちで取り組むと「創造」することを思い出せます。
そうすることで自然と壁は消えて無くなります。
まとめ
いかがでしょうか?
誰でも「壁」にぶつかると必死になって答えを探し回ります。
しかし、壁を乗り越える方法はどこにも存在しません。
そもそも壁は自分で自分の限界を「壁」として認識していただけなのです。
過去の経験や成功体験があるから「創造」することが「作業」に変わってしまったのです。
作業の限界を「壁」だと決めていただけです。
つまり、今までの経験や成功体験を捨ててしまえば壁は勝手に消えて無くなります。
「今の自分を捨てることです。」
あなたの潜在意識が「壁」というメッセージを送って初心に戻る事を促しているのです。
どんなことでも「初めて」というのは「ワクワク」「ドキドキ」します。
「初恋」を思い出してみると解りやすいと思います。
まだ成就していなくても全ての事がときめいて輝いていた気持ちを思い出して下さい。
これからは全ての事に「新鮮」な気持ちで取り組んでみて下さい。
そうすれば「壁」など存在することは無くなります。
毎日が新鮮で輝いた日々を送れることを願っています。
最後までありがとうございます。