「努力」と「根性」は能力を下げてしまう
本来、勉強は「好き」でやるものです。
自分の意志で「学ぶ」事を決断するから効果が出ます。
親や先生に強制的にやらされても効果はありません。
余計に勉強が嫌いになってしまいます。
勉強には必要のない言葉が2つあります。
それは「努力」と「根性」です。
- 努力は報われる
- 根性だして頑張る
この2つの言葉には「辛い」という意味が含まれています。
「辛い」というのは本当はやりたくないからです。
昔から「苦労した者が報われる」という精神論が良しとされています。
一見、美しい言葉に聞こえるかもしれませんが嘘です。
苦労は一切関係ありません。
何故なら「好きで」やっていたらそんな感覚は持ちません。
徹夜でゲームをしている子供は「努力」や「根性」でやってはいないでしょう。
楽しくて仕方がないから徹夜でゲームをしただけです。
この感覚を勉強に応用するだけです。
難しいと思うかもしれませんが原理は同じです。
セルフイメージで快適空間を作る
勉強が好きになるには「セルフイメージ」と「自己評価」を高めることが必要です。
「自分はこういう人間なんだ」というイメージを極限までに高めて下さい。
- 私はIQが高くて天才的な頭脳を持っている
- 私は勉強が抜群にできる
このようなセルフイメージを構築して下さい。
現状の自分の能力は気にする必要はありません。
現実の自分とかけ離れているくらいのセルフイメージが必要です。
離れていれば離れているほどお互いに引き寄せあう力が強くなり現実になりやすくなります。
セルフイメージをが構築できたら「自己評価」を高めて下さい。
「自己評価」が低いと能力を十分に発揮することができません。
そのためには「強い相手」を探すようにして下さい。
スポーツでも「弱い相手」と戦っていてもパフォーマンスは向上しません。
「強い相手」と戦うことで勝手に自分の能力が引き出されるようになりパフォーマンスが向上します。
つまり、「レベルの高い勝負」をすることです。
まとめ
「セルフイメージ」が構築され「自己評価」が高まれば自然と勉強したくなるはずです。
自分の意志で勉強をすることができるでしょう。
勉強は「自分のため」にするものです。
親や他人から強制されるものではありません。
「自己評価」は常に高い状態を維持して下さい。
- 成功して当たり前
- 自分らしい
この2つを徹底的に思い込んで下さい。
もし失敗したとしても「自分らしくない」と思うだけでいいのです。
こうして高い自己評価を維持して下さい。
最後までありがとうございます。