プログラミングスクールのメリット・デメリット
プログラミング学習は「独学」か「スクール」の2つがあります。
確かにスクールに通うのが理想ですが金銭面などの問題が多数あります。
今はYouTubeや学習サイトなど無料で学習できるサービスがあるのでスクールに通う事は必須ではありません。
学習の目安としては、Web制作や副業をするのであれば独学でも300~500時間の学習時間は必要です。
プログラミングスクールに通えば3〜6ヶ月で十分仕事ができるスキルを身に付ける事ができます。
プログラミングスクールのメリット
- スクールに通う事で強制的な学習環境が整う
- 講師がいるのですぐに質問ができる
- モチベーションが維持できる
- 挫折する確率が減る
プログラミングスクールのデメリット
- 費用が高額
- 使わないスキルも学習することになる
- 稼げるスキルが身につきにくい
プログラミングで失敗する人
プログラミング学習で成功する人もいれば、失敗する人もいます。
同じ未経験でも何が運命を変えたのでしょうか?
未経験者がまずやらなければならないのは、ポートフォリオ作りです。
「ポートフォリオ」とは、自分が作ったオリジナルサイトを一つにまとめたものです。
自分のスキルを知ってもらう為に、面接時や案件提案する時に相手に提示する必要があります。
「経験」という大きな武器が無いので、ポートフォリオで自分のスキルを相手に理解してもらう必要があるのです。
基礎の学習を終えたらポートフォリオ作りに取り掛かる事が大切です。
例えば、同じコースを何度も学習してコードや文法を暗記しても意味がありません。
繰り返しやればやる程、自分のスキルの未熟さを痛感するだけです。
その結果として、前に全く進めなくなってしまうのです。
多くの未経験者はポートフォリオを作らず案件に応募して撃沈する事が圧倒的に多いのです。
だから、プログラミングで稼げないという罠にハマってしまうのです。
- 実績が内マラ案件を任せてもらえない
↓ - 案件がもらえないから実績が作れない
↓ - 案件が取れない
このような悪循環に陥ってしまうのです。
依頼者側も、多くの応募が来る中でわざわざ未経験者に頼もうとはしません。
自分が何が優れているのか、経験が無くても何ができるのかをアピールする事が重要なのです。
まとめ
プログラミングで案件を取る為には、ポートフォリオや成果物でアピールするしかありません。
「経験」を武器にできなければ、成果物でアピールする必要があるのです。
プログラミングの世界は成果物が優秀であればちゃんと評価してもらえます。
また、プログラミングだけでなく全ての副業をする上で必要なのが「コミュニケーションスキル」です。
クライアントの要望を間違って解釈してしまったら、せっかくの成果物が台無しです。
手戻りになると制作に費やした時間も全てが無駄になってしまいます。
またゼロから作り直すことにもなってしまいます。
仕様書で少しでも疑問を感じたらしっかりと確認する必要があるのです。
クライアントとこまめに連絡を取り合い「報告・連絡・相談」をする事が大切です。
最後までありがとうございます。