定期的にブレンダンぷを行って脳を大掃除する
文章を書いていて、言葉の選び方に迷うことは多々あると思います。
伝えたい内容を、相手に起こしてもらいたい行動はわかっているけど、どう表現していいか解らない場合があります。
ボキャブラリーが少ないことを悩んでいる人は意外と多くいます。
上手い表現が出てこないと、書いている途中で止まってしまいます。
文章を書いている時は、出来るだけ手を止めたくはありません。
そんな時には、関連する言葉、言い回し、言い換え方などを思いつくままに書き出してみることです。
これは「ブレインダンプ」と呼ばれる手法です。
プロのライターなども使っている、言葉の発掘法なのです。
ブレンダンぷを行うことで、脳を大掃除することができるのです。
実は言葉は、脳の中に眠っているだけなのです。
表現が見つからないだけで、取り出せなかっただけなのです。
ブレンダンプは脳の中の情報を全て紙に書き尽くして、出し切ることがポイントです。
テーマを設定して、徹底的に出せる限りの情報を出し尽くすことです。
そうすることで、脳が大掃除されて、自分でもビックリする位に、情報が出てくるようになります。
ブレインダンプのやり方
ブレインダンプのやり方は、シンプルで簡単です。
ペンと大きめの用紙(できればA3)を用意して、テーマを設定して、関連する情報を徹底的に書き出すことです。
記すべき言葉は、脳の中に眠っているので、参考資料などは必要ありません。
テーマに対して、やるべきこと、やれていない原因など、様々な角度から情報を出していくことがポイントです。
書き始めたら、絶対に手を止めてはいけません。
もう書けなくなるまで、脳が空っぽになるまで出し尽くすことが重要なのです。
脳の中の情報を出し尽くすと、自分でも驚くほどボキャブラリーに溢れているはずです。
ブレンダンプで書き出す量は、1つのテーマにつき200個以上を目標にして書き出して下さい。
書き出しが不十分だと、脳を大掃除することはできません。
そして、書き出す時は、考えてはいけません。
タイマーをセットして、5〜10に一個書き出せることを目標にして下さい。
まとめ
書き出す目安は「5秒に1個」が理想的ですが、最初は15秒くらいでも構いません。
大切なのは、手を止めないで書き尽くすことです。
とにかくペンを止めないで、間髪入れず書き続けることが大切です。
ブレンダンプを行なったノートをネタ帳にすれば、記事を書くとにに困ることはないでしょう。
自分で書き出した言葉を眺めるうちに、書くべき道筋が見えてくるようになります。
最後までありがとうございます。