家事・育児は夫婦の共同作業
家事・育児は夫婦で協力して行う共同作業です。
どちらかに負担がかかりすぎると「自分ばっかり」とイライラする原因になります。
夫婦間では役割分担をしていて相手のやることを「当たり前」に思ってしまうことがあります。
「相手がやって当たり前のこと」なんて一つもありません。
夫婦間でも「感謝」や「気遣い」は大切です。
コミュニケーションも言葉を少し変えるだけで意味がまろやかに伝わりやすくなります。
夫婦でも所詮は他人同士です。
お互いを思いやる気持ちを忘れないようにして下さい。
「命令形」➡「疑問形」で頼み事をまろやかに
イライラしていると言葉使いも「命令形」になってしまいます。
人は命令されると気分も良ないので反発したくなります。
何より「文句を言われた」ような気分になってしまいます。
「買ってきて」「取ってきて」「早くやって」などは命令形です。
コミュニケーションを円滑にするためには「命令形」➡「疑問形」に変えることをお勧めします。
「買ってきてくれる?」「取ってきてくれる?」このように後ろに「くれる?」と付けただけで伝わる意味が全く変わってきます。
妻は「母親」ではないし、夫は「父親」ではありません。
お互いの感謝の心を伝えよう
夫婦間でもお互いに感謝の心を持って接すればお互いが楽になれます。
人は全てのことに感謝で始まり感謝で終わることが大切です。
「感謝の心」がなくなると「当たり前」に変わってしまいます。
感謝を繰り返し積み上げていくと心のレベルが上がります。
心のレベルが上がってくると良いことが引き寄せられてきます。
まとめ
いかがでしょうか?
夫婦のコミュニケーションも言葉を少し間違えると「命令形」になり「疑問形」にもなります。
少しの違いも伝わり方が大きく異なってきます。
また、相手に注意することも「命令形」になります。
「注意」➡「お願い」に変えてあげるとまろやかに伝わります。
そして、夫婦はお互いを「他人」であるということを忘れないでください。
「父親」「母親」でもありません。
お互いを思いやり感謝の気持ちを常に伝えてあげて下さい。
素晴らしい夫婦関係を築いて下さい。
最後までありがとうございます。