自分で経験したことは全てが財産です
自己投資とは、本やセミナー、スクールにだけではありません。
直接仕事に役に立つことがでが自己投資ではありません。
どんな事でも、まずは経験してみなければ本当の価値はわかりません。
経験を通じて、自分が何を感じて、何を学んだのかを知ることが重要なのです。
そのためには、普段はあまりやらないような事を体験してみることで、自分の世界は大きく広げることができます。
- 高級ホテルで一流の接客を受ける
- 海外でヒッチハイクしてみる
- 短期留学してみる
- あまり人のやらない習い事をする
- 世界を放浪する
どんな事でも、自分の体験したことは全てが「財産」として一生の宝物になります。
人間の幅を広げることは「人と会うこと、本を読むこと、旅をする」ことが重要なのです。
体験として解りやすのは、海外に出てみることがです。
例えば、海外旅行をして、異国の文化に触れる、見たこともない大自然に触れる、価値観の違う人に触れる。
そうすることで、否応なく、日本との違いを考えさせられます。
モノはお金を出せば誰でも買うことができますが、経験は同じことをやっても、感じることは人それぞれなのです。
経験して自分に蓄積された経験は自分だけのもので、大きな財産として生かすことができるのです。
一流の経験には積極的にお金を使う
一流の接客やサービスを受けることで、一流の人達の立ち振る舞いが自分自身の立ち振る舞いも自然と磨かれます。
一度でいいので、少し無理をしてでも高級レストランで食事をして、一流のホテルに宿泊してみることをお勧めします。
サービスは、自分で経験しなければその価値は理解できません。
外から見ていただけでは解らなかった世界が、体験してみることで自分の肌で感じることができるからです。
未経験の人は、そんなものは必要ないと思い込んでいるので、一流のサービスを受ける意欲も湧いてこないのです。
一度でも一流のサービスを体験してみると、なぜそれだけのお金を支払うのかが理解できるようになります。
一流の体験をすると、明らかに自分の人生に影響を与えます。
そして、本物の顧客満足とは何なのかということを真剣に考えさせられ、明日からの自分の行動に変化が現れます。
世の中はお金が全てではありません。
低い年収でも幸せになることはできます。
しかし、低い年収で満足してしまうと、自分の世界が狭いものになってしまうのです。
自分の世界が狭くなれば、家族の世界も狭いものになってしまうのです。
もっと快適な生活があることを肌で感じることが自分の世界を広げる行動につながるのです。
まとめ
自分の世界を広げるためには簡単な方法があります。
それは、「お金持ちと同じ体験をしてみること」です。
場違いであったとしても、場違いな体験を是非とも経験してみて下さい。
いつもは普通の喫茶店を利用する人は、たまにはリッツカールトンなどの高級らラウンジを利用してみましょう。
値段は何倍も違うかもしれませんが、高級ラウンジを利用する人に囲まれてエグゼクティブな人の一員となった気分になります。
そして、いつかはいつもこんなところを利用できる人になりたいと思え仕事のモチベーションが高めることができるのです。
最後までありがとうございます。