表の自分と裏の自分
人は「表の自分」と「裏の自分」を持っています。
表と裏は簡単に言えば「ひっくり返って」います。
つまり、意識や行動もひっくり返っているということです。
理由は「顕在意識」と「潜在意識」です。
- 顕在意識=表の自分
- 潜在意識=裏の自分
表と裏の自分は「心の支点」がひっくり返っていることを理解する必要があります。
つまり、意識と考え方の支点が違います。
心の支点との付き合い方
意識と潜在意識は「目的」と「考え方」がひっくり返っています。
例えば
- プログラミングを勉強してプログラマーになる。(顕在意識)
- プログラマーになるためにプログラミングを勉強する。(潜在意識)
一見は同じように見えますが最初の目的がひっくり返っています。
顕在意識は「目的」を前提にして行動します。
潜在意識は「目的」をインスピレーションのように捉えて「未来」を前提に行動します。
そのために、「意識」と「行動」が伴わないのです。
「意識では解っているけど行動できない」状態です。
この原理を利用しては潜在意識の考え方を理解して潜在意識の考え方同じ考えをすればいいのです。
顕在意識と潜在意識は「両輪」です。
両輪が回らなければ車は前に進みません。
「両輪」が回るようになったら支点を固定して下さい。
「プログラマーになる!」と決めたら「必ず実現できる」と決めつけて下さい。
支点を固定することで「テコの原理」が働き大きな力を使うことができます。
まとめ
いかがでしょうか?
「表の自分」と「裏の自分」との付き合い方が理解できたと思います。
今まで、意識と行動が伴わなかったのは「目的」と「考え方」がひっくり返っていたからです。
この原理を理解していれば「裏の自分」とも上手に付き合えるようになります。
つまり、「潜在意識」を理解していれば「両輪」しっかりと回るようになります。
後は支点を固定して決して「ブレない」ことが大切です。
それでは素晴らしい人生を送って下さい。
最後までありがとうございます。