やりたくない事には脳は強い拒否反応を起こす

やりたくない事は生産性が上がらない

脳だけでなく人はやりたくない事には強い拒否反応を示します。

理由は「やりたくないから」です。

やりたくない事には脳は「どうしたらやらなくてもいいか?」しか考えませんしやらなくてもいい理由はどこまでも考える事ができます。

  • できる限りやらなくていいように先延ばしにする
  • 正当でも不当でも理由をつけてとことん拒否する

本当に天才的に回避理由を考える事ができます。

なので「やりたくない事」をやろうとしても、やらせようとしても「生産性」は全く上がりません。

一番いいのは「やりたい事」をやる事です。

脳を見方につけて最高のパフォーマンスを出す

自分自身で「やりたいこと」「自分の役割」を決める。

自分で決めるこが本人にとって最も良いことであり組織や会社にとっても最良のことです。

「やりたいこと」なので脳は最大限にパフォーマンスを出せるように協力してくれます。

外部から強制的にやらされる「奴隷」のような生活とはお別れしましょう。

「やりたくないこと」が「やりたいこと」に変わる

「やりたくないこと」はやらない。

「やりたいこと」だけをやる。

そのままの意味を受け取ってしまうと「ただのワガママな人」となってしまいます。

ここで誤解を解いておきましょう。

「やりたくないこと」「やりたいこと」に変えることができます。

最初に目標を設定しますが、目標は現状の延長線上では叶わない目標を設定します。

「会社員がその会社の社長を目指す」現状の延長線上の目標です。

社長になれるかなれないかは所詮は確立に過ぎないのでその会社にいれば達成できる可能性があるので現状の延長線上の目標になります。

「会社員が別事業の会社の社長を目指す」

別事業を目指すには今の会社を辞めないと達成できないので現状を変えないと達成不可能な目標となります。

つまり、現状を変えると今まで「やりたくなかった」ことも自分の「達成したい目標」のために必要なことになります。

ということは「やりたいこと」に変わります。

やりたいことに変われば脳は最大限に協力してくれるので達成することができるでしょう。

まとめ

「やりたくないこと」は生産性が上がらないが現状を変えるために必要なことであれば「やりたいこと」に変わる。

とても面白いからくりだと思います。

だから「現状を変えるために必要なこと」と脳が認識すれば「やりたいこと」に変わってしまいます。

その結果「全てがやりたいこと」という結果になります。

そのためには正しい目標の設定が必要になります。

目標の設定が現状の外に設定すれば現状を変える必要なことになります。

目標の設定が正しければ「全てがやりたいこと」に変わります。

「やりたくないこと」が見つかったら目標の設定が間違っているので正しい目標を再設定して下さい。

最後までありがとうございます。

 

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