
やりたいことが見つからない原因
「やりたいことが見つからない」「本気になれることがない」
このような悩みを持つ人が増えています。
原因は「自己中心的」だからです。
自分中心に物事を考えている人は脳内に自分しか存在していません。
自分一人しかいないのに自分探しをしているのです。
つまり、自分しかいない世界で自分探しの旅をしているようなものです。
見つからなくて当然です。
多くの人は「幸福感」を求めてやりたい事を探しています。
幸福感は決して自分だけの物ではありません。
他人の幸福を願う事も自分の幸福です。
自分のやりたい事を「自問自答」しているようではやりたい事を見つける事は難しいです。
やりたい事は見つけるには発想を変える
やりたいことが解らないなら、「自分が何をやったら他人が喜ぶか」を考えてみる事です。
他人の為に、今の自分にできる事を探して下さい。
そして、他人を満足させてみて下さい。
自分のしたことで他人が喜んでくれる事の喜びを感じてみて下さい。
何とも言えない「満足感」があるはずです。
自分の事でもないのになぜか嬉しくなります。
つまり、自分一人の世界では答えは見つからないという事です。
答えを見つけるためには「人が集まる場所」に行くことが重要なのです。
世の中は「人の役に立つ事」をする人の所にお金が入ります。
- 美味しい料理を提供する
- 音楽で人を楽しませる
- 感動する演技で人を魅了する
- 迫力あるプレーで観戦者を楽しませる
人の役に立つことは、自分の為であるという事です。
「やりたいことが見つからない=人の役に立っていない」という事です。
目標の基本の条件
「自分中心」という考え方が自分を悩ませている原因です。
他人の役に立って「自分中心」という考が変わることができればやりたいことは自然と見つかります。
自分中心の考え方は自分を滅ぼす危険があります。
そのためには「大きな目標」を決める事が大切です。
人の役に立つ事もスケールを大きくしていくことです。
最初は1人の人でも10人50人100人と役に立つ人の数を上げていくことです。
多くの人に役立つことを目標にしていけば多くの人の役に立つ視点が身に付きます。
自分1人が満足しても誰も喜んでくれません。
一緒に喜びを分かち合えることの方が幸福感は大きいはずです。
まとめ
「やりたいことが見つからない=人の役に立ててない」ということです。
最初は難しく考えないで「1日1回人の役に立つ」事を目標にしてみる事をお勧めします。
どんな小さなことでも構いません。
- 困っている人に声をかけてあげる
- 電車・バスで席を譲ってあげる
- 役に立つ情報を教えてあげる
小さくても価値のある1歩です。
後はどんどん積み重ねていくことです。
小さな行動でも積み重なれば大きなものになります。
毎日行動を積み重ねる事が重要です。
最後までありがとうございます。