不安の正体は妄想です
不安の無い人はいません。
- 収入の不安
- 仕事の不安
- 将来の不安
- 失敗の不安
- 人間関係の不安
挙げればキリがありません。
起きてほしくない事を先に考えて「不安」になっていることがほとんどです。
しかし、実は不安は「妄想」なのです。
「不安」は自分で勝手に考えて、
作り出した「妄想」です。
つまり、「妄想」に振り回されているという事です。
不安に打ち勝つ方法
不安に「打ち勝つ方法」はシンプルです。
「相手にしない」「不安=妄想」として処理できていれば
問題ありません。
しかし、そんなに簡単にいかないのが現実です。
なぜなら不安は「恐怖」を感じるからです。
「恐怖➡妄想➡不安」の流れで不安が成立します。
「不安」が成立すると自動サイクルのように回り始めます。
「恐怖➡妄想➡不安➡恐怖➡妄想➡不安」
負のスパイラルが回り出すという事です。
ここで知らなければいけない事は、
「実際には起きていない」という事です。
起きていないことで不安を感じても仕方がありません。
不安と完全に決別する方法
不安のほとんどが「言われのない恐怖」です。
しかし、どうしても「不安」を感じてしまう人には、
「死ぬわけじゃない」と知ることです。
ほとんどの不安は起きたら怖いし、失敗したら嫌だけど、
死ぬわけではありません。
「死ぬ」事より怖いことはありません。
生きていればどんな状況からでも「やり直す」事ができます。
不安を感じても「死ぬわけじゃないし」と割切って下さい。
割り切ることができれば「不安」と完全に決別することができます。
不安と決別したら行動しよう
不安と決別することができたら「行動」しましょう。
行動する事が不安と関わらない為の方法でもあります。
「行動」している人は不安を感じることはありません。
逆に「不安を感じている暇が無い」と言った方が正しいかもしれません。
先の事を考えても仕方がありません。
今できる事に集中することの方が大切です。
不安を感じることは「アクセルとブレーキ」を同時に踏んでいる状態です。
これでは1mmも車は動きません。
小さくても確実に行動して前に進むことが大切です。
まとめ
私たちが感じる不安は全て「妄想」です。
たとえ、恐れていた不安が現実になったとしても、
死ぬわけではありません。
不安を感じるのであれば「死ぬ事」を覚悟してみて下さい。
「死ぬまでにやっておきたい事」が必ずあるはずです。
「死ぬ事」を覚悟することができれば怖い物は何も無いはずです。
1日でも長生きしたいはずです。
「不安=妄想」と完全に決別して楽しい人生を送って下さい。
最後までありがとうございます。