才能なんて考えても無駄

誰でも才能を確認したがる理由

誰でも必ず「壁」にぶつかります。

ぶつかった時には「才能」について考えると思います。

「自分には才能があるのか?」と自問自答することでしょう。

正直にお話ししますが「才能」なんてものはありません。

何故、人は才能を確認したがるのでしょうか?

才能を確認する理由

  • 自分に向いているかを確認する為
  • 諦める理由作り
  • 行動しない理由作り
  • 本当に「やりたいこと」をやっていないから

つまり、現実から逃げる為の「言い訳」に過ぎません。

心から「やりたいこと」をやっていたら「才能」なんて気にもしません。

そんな暇があったらその分「練習」しているはずです。

本物の才能とは?

「自分には才能がない」と言って現実から逃げる人は多くいます。

そういう人に限って「才能が無い」と本気で言えるだけの「努力」はしていません。

本物の才能とは?

  • 血がにじむような努力をしている
  • 目の球が抜けるくらいのめり込んでいる
  • 止められても絶対に止めない
  • 時間も忘れて没頭する

以上のような経験をして初めて「才能」というものが手に入ります。

「壁」にぶち当たった位では「努力」の内には全く入りません。

本気になれることを見つける

「本物の才能」が欲しかったらまずは「本気になれる」事を見つけることです。

多くの人は「本気になれる」事を知りません。

意外と「本気になれる」ことは少ないものです。

見つけ方は色々ありますが一番簡単なのは「一つの事を極める」事です。

自分の周りをみて「一番ゴールに近い」事を極めてみるのです。

得られる効果

  • ゴールまでのプロセスを学べる
  • 上達する喜びを感じれる
  • 人に伝える(教える)欲求が芽生える

一つの事を極めるとその喜びを「伝えたい」欲求が芽生えてきます。

自分の好きなことを共有する喜びを求めるようになります。

その結果「新しい目標」が見えて来ます。

欲望のレベルが一気に上がる

「人に伝える」という「新しい目標」が見えてくると欲望のレベルが一気に上がったことに気付くでしょう。

マズローの欲求5段階

  • 自己実現
  • 承認欲求
  • 社会的欲求(人に伝える)
  • 安全の欲求
  • 生理的欲求(ほとんどの人はここ)

欲望の会談階段「生理的欲求」➡「社会的欲求」まで一気に上がっています。

「社会的欲求」まで上がると個人的な欲には興味が無くなります。

「人の役に立つ喜び」を知ってしまうからです。

そして、「人に認められたい」という「承認欲求」まで上がることができます。

最後の「自己実現」は自分が「自由に可能性を試す」欲になります。

自由な人生を描いてみて下さい。

まとめ

いかがでしょうか?

「才能なんてくだらない」と思えるようになって来たと思います。

「才能」で解決できたら人生は苦労しません。

もっと大きな「欲望」を見つけてしまえば「才能」なんて意味は無くなります。

「人の役に立つ」欲は「才能」では解決できません。

「本気になる」為には「欲望のレベルを上げる」事が解決できます。

全く「新たな目標」が見えて来ます。

「人の役に立って」「幸せになる人」が増えれば世界中はもっと幸せになります。

この上ない「快感」を感じてみて下さい。

最後までありがとうございます。

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