衣・食・住のこだわりを捨てて快適な生活を

煩悩は脳を退化させていく

人間であれば「煩悩」は必ずついてきます。

「煩悩」とは一般的に「心身を惑わす一切の欲」と言われています。

「衣」・「食」・「住」にこだわった生活は脳を退化させてしまいます。

  • 着るものにこだわる(ブランド志向)
  • 美食にこだわる(高級料理志向)
  • 住むところ(高級住宅)

以上のことにだけこだわってしまうと自分を見失い脳が全く働いていない証拠です。

人間の煩悩は108個あると言われていて大晦日に煩悩の浄化を願って除夜の鐘を108回突く習慣があります。

人間の煩悩は無くすことはできません。

煩悩があるから人間は生きていられるし生きる活力でもあります。

煩悩は上手に利用すれば脳も活性化しますし周りを幸せにすることもできます。

「煩悩にこだわった生活が良くない」ということを理解して頂ければと思います。

なぜ?「こだわり」がいけないのか?

「衣」・「食」・「住」にこだわる人はお金で自分の欲とお金を結び付けてしまっています。

「欲=お金」の状態です。

「衣・食・住」を満たすにはお金がかかるからです。

たしかにお金を払えば全てを手に入れることはできるでしょう。

しかし、これには「満足にキリがない」という問題があります。

  • ブランド服
  • 高級料理
  • 高級住宅・高級インテリア

どれもキリがありません。

欲を求めればどんどん欲しくなります。

よりお金が必要になります。

結果として自分を破滅させることにつながります。

「衣・食・住」の原料は全て同じです。

「値段と見た目」が違うだけです。

「衣・食・住」にこだわらない生活こそが脳には良い生活です。

そして「お金はみんなを幸せにするこだわり」を持って使って下さい。

みんなが幸せにならなければ意味がありません。

まとめ

くだらない欲望をを捨てていくと生活に対するこだわりが無くなっていきます。

「こだわり」を捨てると脳が自由に働き本当に幸せになるために使えるようになります。

「衣・食・住」にこだわると欲に束縛されてしまい逃げ出せなくなります。

その結果として大切なものを失いかねません。

自分個人の欲を満たしていても幸せにはなれません。

それより「みんなが幸せになること」の方が大切ではありませんか?

この知識を学んで「一人でも多く幸せにしよう」と思って頂けたら幸いです。

最後までありがとうございます。

 

 

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