お金の使い方には浪費、消費、投資の3種類がある

消費脳から投資脳に考え方を転換する

お金の使い方には3種類あります。

  • 浪費
  • 消費
  • 投資

浪費というのは10のリターンを得るために30を支払ってしまうことです。

パチンコなどの例を見てみればわかりやすいと思います。

1時の利益が出ることはありますが、長期的に見たら絶対損をするように仕組まれているからです。

絶対損をすると分かっているのに、過去の利益が嬉しかったので、パチンコに依存してしまうと抜け出すのは本当に大変なのです。

毎日パチンコばかりで年収も上がらない、というのは完全に浪費に他なりません。

貧乏の人の多くが、生活に困っているかギャンブルをはじめとした浪費によるものなのです。

次に、消費というのは10のリターンを得る為に10を支払うことです。

等価交換です。悪い使い方ではありませんが、お金持ちになる為には「消費脳から投資脳」へ考え方をシフトしなければなりません。

お金持ちの人は起業したり、新事業を立ち上げたりするためにお金を借りています。

それによって大きな収入を得ることが目的なので、10を払って100を稼ぐ投資イメージです。

投資のための借金は、そもそも借金という意識がありません。

借金は返したら終わり、返済がゴールですから最終的にプラスマイナスがゼロです。

投資は借りたお金を使い、自分自身が稼ぐことがゴールなのです

投資は借りたお金を使って、自分自身が稼ぐ事ができるのです。

お金を借りた事にネガティブなイメージを持つ必要はありません。

自分の年収を超えた分の貯金は全て使う

年収300万円〜1000万円位の人は貯金の額を気にします。

しかし、年収1億円以上の人は貯金の額をあまり気にしていません。

貯金に関してはひとつのルールがあります。

それは、「自分の年収を超える貯金ができたら全て使ってしまう」ことです。

例えば、年収1億円の人が1億5000万円の貯金ができたら5000万円は全て使って大丈夫です。

使う対象はなんでもOKです。

理由は、年収1億円以上の人はお金は使えば使うほど増えるからです。

年収1億円になった時点で、お金を稼ぐ能力があることは間違いありません。

能力があるのであれば自由に使ってしまった方が貯金したり投資したりするより良い利率で運用できるからです。

車を買ったり旅行に行ったりすれば、直接的な収入にはつながりませんが、貴重な経験として残ります。

そして、経験によって自己成長して収入に繋げられる力があるので年収1億円になることができるのです。

結局お金を使えば使うほど巡り巡って自分のプラスになることは間違い無いのです。

まとめ

お金持ちになる為には「浪費脳から投資脳」へとシフトしなければなりません。

浪費は何も残りません。

投資は将来リターンとなって戻ってきます。

お金は「増やそう」と思って行動していかなければ、増やすことはできません。

増やす為には、投資などでリターンを得ることを覚えていくと良いでしょう。

何もせずに貯金だけをしていても、お金持ちになることは難しいのです。

お金は貯めるよりも使った方が良いのです。

もちろん人生は何があるかわからないので、ある程度の蓄えは必要でしょう。

どれだけ貯めるかは、自分の年収が基準になります。

自分の年収位の貯金があれば現時点では十分なのです。

年収が上がれば、その都度増やしていってください。

最後までありがとうございます。

 

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