お金と心は不思議な関係で結ばれている

お金を扱う才能がないと無意識に浪費をしてしまう

人間は二元性の世界で生きています。

上と下、内と外、暑さと寒さ、右と左

挙げればキリがありませんが1つの極があれば反対の極が必ず存在します。

同じ論理で「お金の外面」と「お金の内面」が存在します。

  • お金の外面=知識、資産運用、投資戦略
  • お金の内面=メンタル、性格、思考、信条

お金の外面は大切ですが、お金の内面はもっと大切です。

よって、お金と心は不思議な関係で結ばれているのです。

「経済的に自滅」する人は少なくありません。

一夜にして大金を手に入れたとしても直ぐに使い果たしてしまう人。

ビジネスをスタートさせても直ぐに会社が傾いてしまう人。

このような人達は失敗すると必ず言い訳をします。

  • 運が悪い=起業できたのであれば運は良かったはず
  • 不況だ=不況の時期は必ず来ます
  • パートナーが悪い=選んだのはあなたです

一番の原因は「お金を扱う才能が足りなかった」事です。

お金を扱う才能とは?

お金を扱う才能がない人は無意識に「お金とチャンス」を浪費しています。

大金を手に入れたとしても十中八九、それを手放す運命にあります。

ほとんどの人が富を手に入れても、それを上手に運用して更に資産を増やす才能がないのです。

手に入れたお金や成功の度合いが大きくなるほど、お金の扱いは難しくなります。

典型的な例は「宝くじ」でしょう。

せっかく手に入れた大金もほとんどの当選者が知らない間にか失ってしまうことが追跡調査で明らかになっています。

結局は、自分で上手く扱える程度のお金しか残らないということです。

叩き上げの金持ちは全く正反対です。

大金を手に入れたら、上手く運用して更に資産を増やしていきます。

たとえ全財産を失ってしまっても、数年で取り戻してしまいます。

「お金を扱う才能」の差であることは明らかでしょう。

お金を扱う才能を高める

「お金を扱う才能」は努力次第でいくらでも高めることができま。

その方法は「目標=度量」を大きくすることです。

お金を受け入れる度量が低いと溢れて失ってしまいます。

お金は自分に必要な分だけしか入って来ません。

目標を大きく設定することでお金を受け入れる度量を大きくすることです。

ほとんどの人は目標を持って生きていません。

なんとなく無意識に任せて生きているに過ぎません。

居眠り運転をしているような感じで無意識に人生をを突っ走っているようなものです。

目先のことに捕らわれて、人生を表面的なレベルでしか考えていないし行動もしていないのです。

成功する為には「大きな目標」を設定して自分にできる行動を確実に確実に行っていく事です。

無理に大きな行動は必要ありません。

今の自分にできる行動を継続すれば大丈夫です。

後は無意識に任せていけばカーナビのように自動で連れて行ってくれるでしょう。

まとめ

お金とは生き物です。

価値を提供できる人の所に集まります。

  • レストラン=自分で作るより美味しい料理が食べられる
  • 学習スクール=自分で勉強するより効率的に学べる
  • 情報雑誌=自分で調べるより上手にまとめた情報が見れる

色々な例がありますが、お金の集まる場所には必ず「価値の提供」があるという事です。

「価値を提供」できることは「お金に変わる」ということです。

つまり、お金を稼ぎたいのであれば「他人に価値を提供」してあげればいいのです。

常にどんなことでもいいので「人の役に立つ・価値を提供する」ことを意識して生活していれば必ず見つかります。

価値を見つけたら、情報には鮮度があるのでできる限り早く提供することです。

大きなお金を扱えるようになることを願っています。

最後までありがとうございました。

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