真面目に働いているだけでは貧乏になってしまう可能性がある

お金を知る

そもそもお金とは何なのでしょうか?

  • 生活必需品や欲しいものを買うための道具
  • 紙幣や硬貨
  • 生きていく上で必要なもの

色々な意見があると思いますが、結論を言ってしまうと、お金とは「ただの紙切れ」に過ぎません。

お金自体には何の効果もなく、ただ数字が印刷されただけの紙切れと同じなのです。

お金には価値はありませんが、便利な機能があるのです。

  • 商品の価値を示すことができる
  • お金はどんな商品にも交換することができる交換の手段
  • 賞味期限が無いので、長期間貯めても腐ったりせず価値を保つことができる

つまり、お金にはこのような便利な機能を持ち合わせているので、この便利なツールがなくなると生活は成り立たなります。

生活必需品を買ったり、娯楽を楽しむ為にも、お金が必要になります。

そのお金を稼ぐために、ほとんどの人が毎日労働を続けているのです。

貧富の差を知る

現在の日本では、貧富の差がどんどん拡大しているのです。

貧富の差が拡大してしまった理由は「金融リテラシーの差」が関係しています。

「金融リテラシー」とは、お金に関する知識や情報を正しく理解して、判断することができる能力のことです。

富裕層の方々は、不動産投資、株式投資など資産形成の為の投資を積極的に行っています。

サラリーマンの方々は、飲み歩いたり、不要なブランド品、衝動買いなどでお金を浪費してしまっています。

資産形成をしている人としていない人の貧富の差は圧倒的に開くばかりなのです。

では、資産形成をしていない理由とは何でしょうか?

  • 必要なお金がないから
  • 何をすれば良いか分からない
  • 損したら怖いから
  • 面倒だから

このような理由が挙げられることがほとんどなのです。

「必要なお金がない」という理由も、資産形成には毎月数万円〜数千円の積み立てでも可能なのです。

「何をすれば良いか分からない」という理由も、も日本では学校や会社で金融教育を受ける機会が全くない為、資産形成のやり方がわかるはずはありません。

「損をしたら怖いから」という理由も、人間は未知の世界を怖がります。経験や知識が無いので、どう対処すれば良いのかが分からないのです。

上記のような理由に資産形成を後回しにしていると、年齢がどんどん重なり気づけば定年間近になってしまっているケースも珍しくありません。

みすぼらしい老後を送る前に、資産形成について学んで、1日でも早く行動することをお勧めします。

まとめ

このままでは「お金持ち」と「貧乏人」の差は開く一方です。

原因は、「お金に関する知識や情報、資産形成の知識の差」であることは明白です。

正しい知識や情報を学んだ人は、必ず資産形成の重要性が理解できると思います。

日本では、資産形成について学校や社会で学ぶ機会が無いかもしれませんが、少しでも行動すれば、未来は圧倒的に変えることができるのも事実なのです。

「お金がない」「何をすれば良いか分からない」「損したら怖い」という理由は十分理解できますが、一歩踏み出す勇気が1番欠けているのだと思います。

失敗したとしても、死ぬわけではありません。

まずは、未知の世界へ足を踏み入れてみる事が重要なのです。

まずは行動してみて、知識を学んでみて挑戦してみて下さい。

ちょっとした行動で、未来に圧倒的な差が生まれるとしたら、挑戦しない手はありません。

まずは自分の恐怖に打ち勝つことです。

人生での恐怖というのは、ほとんどは大した恐怖ではありません。

自分で必要以上に大きくしてしまった恐怖であることがほとんどなのです。

まずは挑戦してみることです。

最後までありがとうございます。

 

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