次世代の投資家に求められる能力

世の中が必要としているものを探す

これからの時代は、投資家に求められているのは「価値」を見つけ出す能力です。

業績が伸びていく会社は「多くの人に価値」を提供している会社です。

時代の変化によって人は求めるものが変わります。

人の求めるものが変われば「時代の価値」も変わります。

それでも、お客様に価値を与えた会社が伸びていく原理原則は変わりません。

「勝てる投資家」は、変化する「人の欲求」を見極めることができて、その時代の新たな価値を見つけ出します。

そして、人の半歩先だけを行くことができる投資家です。

一歩先まで行ってしまうと、多くの人が付いて来るのに時間がかかるので、投資効率が落ちてしまうからです。

投資で成功するには人の「半歩だけ」先を行くことが重要なのです。

有名企業が粉飾決算に手を染めて、株価が大暴落する事件が起きています。

それは、粉飾決算をしたことが直接の原因ではなく、世の中に価値を提供することができなくなって、粉飾決算せざるを得ない状況に陥ってしまったことが原因です。

価値提供がしっかりとできていれば、粉飾決算に手を染める前に業績は回復するはずです。

過去に価値があったものでも、時代の変化で全く価値のないものになってしまうことがあるのです。

人の感情は変化するので、会社が提供する価値もそれに合わせて変化する必要があるのです。

有益な情報を集めて絵を作る

ひと昔前の投資家は、決算書の数字を分析して将来の業績を予測したり、チャートに張り付いてトレンドを追って利益を得ていました。

こういった事は今でも大切ではありますが、これからの投資家に求められるのは「点と点をを結びつけて1本の線にする能力」です。

点というのは「情報」のことです。

インターネット上にはさまざまな情報に瞬時にアクセスすることができます。

点の情報だけでは情報量も少ないので役には立ちません。

しかし、情報を点と点で結びつけると「一本の線」となるのです。

線になった情報は大量の情報量があり、1つのゲシュタルトを構築することができます。

最初は情報を集めてきて、有益な情報のみを選別します。

有益な情報を「点と点で結びつけて1本の線にする能力」が必要になります。

ただ結びつけるだけでは1本の線にはなりません。

情報同士が関連性を持っていなければ、情報を点と点で結ぶことができなくなるのです。

1本の線にする為には、「未来像」を描いて情報を点と点で結びつけることが重要なのです。

このように「未来像」という絵を完成させるのですが、それはジグソーパズルを作ることと似ています。

ごちゃ混ぜになったピースの山から必要な情報だけを集めて、1つの絵を作ることが重要です。

まとめ

投資をするには「情報」は非常に重要です。

情報は扱い方次第で大きな武器になります。

投資家は一流の投資家と二流の投資家では情報の扱い方が全く違います。

  • 二流の投資家=集めてきた情報を元に投資を行う
  • 一流の投資家=集めて情報を点と点で結んで1本の線にして投資を行う

このように、一流と二流を分けているのは、情報が「点なのか?線なのか?」の違いです。

情報には必ず意味があります。

この意味を繋ぎ合わせることが、情報を扱う上で最も重要なスキルなのです。

点の情報は外れたら終わりです。

線の情報は意味同士がつながっているので「未来像」が、しっかりと出来上がっているのです。

最初は難しいかもしれませんが少しでも点と点を結びつけていくと、はっきりと世の中が俯瞰できるようになります。

世の中を俯瞰できるようになれば、情報を1本の線にすることは難しくないでしょう。

最後までありがとうございます。

 

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