お金を銀行に貯金している人は洗脳されている

「銀行預金」という投資商品に騙されてはいけません

「お金は銀行に貯金するのが1番」

誰でも一度は聞いたことがあると思います。

しかし、本当に正しいことなのでしょうか?

「お金を銀行に預ける」という常識は、戦時中に日本が戦費を調達するための策略でした。

銀行や郵便局に預けられたお金で国債が買われて、国民の預金をそのまま国に流すことができたからです。

国が国民から集めたお金で武器を作り戦争を行っていたのです。

戦後も「お金は銀行に貯金しなさい」という洗脳は続いているのです。

ほとんど人が何の疑いもなく銀行預金をしています。

銀行に貯金をするということは、国債の購入に回されて無駄な事業への投資に使われてしまっているのです。

これが「お金は貯金しなさい」という国による洗脳の真実なのです。

投資が怖くてできない人はせっせと「銀行預金」をしています。

しかし、お金を銀行に預けることは年利0.001%の「銀行預金」という投資商品を買わされてしまっているのです。

投資をせずに銀行にお金を預けておけば安心している人に限って、高い金利を払って住宅ローンを組んでマイホームを買ったり、自動車ローンを組んで車を買ったりしているのです。

銀行は安い金利でお金を調達して、高い金利で人に貸すビジネスをしているのです。

銀行預金は安い金利でお金を銀行に貸しているのに、銀行からは高い金利を払ってお金を借りて必要ないもの買っている事実に気づいていないのです。

「銀行預金」が日本を衰退させている

銀行預金というのはどのように使われているのでしょうか?

例えば、三菱UFJ銀行が保有している有価証券は、

  • 日本国債:37%
  • 外国債権:37%(ほぼ米国債9
  • その他26%

上記のようになっているのです。

つまり、国民から預かったお金の4分の3は日本政府とアメリカに貸しているのです。

残った4分の1を日本の大企業に貸したり、住宅ローンに貸したりしているのです。

銀行の考えとして最優先されるのは「損をしないこと」なのです。

本当にお金を必要としているリスクの高い企業にお金が流れることはほぼありません。

銀行に預けたお金は、「日本政府やアメリカ政府が自由に使えるお金」となっているのです。

アメリカはそのお金を使って、最先端のテクノロジーや医療分野などに莫大な投資をしているのです。

つまりアメリカは、日本人が銀行や郵便局に預けたお金を自国の発展の為に使っているのです。

日本では政治家を決めるのは高齢者なので、高齢者に有利なお金の使い方をします。

国民が一生懸命貯金をすればするほど、アメリカの政府と日本政府に流れることになり、アメリカの発展と、日本の高齢者の為にお金が使われてしまうのです。

まとめ

銀行にお金を預けるほど、日米の国債購入に回されてしまいます。

日本は国債が増えすぎて、借金大国となっているのです。

政治家は借金が増えると税金を上げる対策しかしません。

税金を上げても国債の金利を払うだけですので、借金の額は一向に減ることはありません。

しかも、国債は国民からの借金ですので国が潰れるような事は一切ありません。

一部では「ギリシャのようになってしまう」と言われていますが、日本は国民からの借金ですので潰れるようなことはありません。

国民は国の借金が増えると「増税も仕方がない」と考えてしまうことも問題です。

日本は「国」という実態のない者に、借金の全てを押し付けているのです。

このような洗脳から国民は1日も早く目を覚ますことが必要なのです。

日本はどんなに借金が増えようが潰れる心配は一切ありません。

国民は洗脳から目覚めて、政治家のお金の使い方を正しい観点で判断しなければいけません。

最後までありがとうございます。

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