曖昧な考えは排除して「解りやすい」ことが大前提
例えば、株式投資であれば、投資先の企業のビジネスモデルが解りやい銘柄に投資すべきなのです。
投資で詐欺に引っかからないようにするためには以下のような知識を頭に入れておきましょう。
- 仕組みが複雑なもの
- 利益と損失のメカニズムが理解できないもの
- 透明性のないもの
上記のようなものには、ビジネスモデルが存在せず、投資価値を見出すことはできません。
投資には必ず「リスク」が存在しますが、リスクを予想できないものには絶対に投資をしてはいけません。
投資をするためには必ず「解りやすさ」と「根拠」が絶対に必要なのです。
自分が何をやっているのかが解るものに投資をするべきなのです。
海外投資などは、なかなか正確に情報を集めることが難しいので、より慎重になる必要があります。
本来は情報量が少ない方がチャンスが眠っている場合も多いのも事実です。
しかし、自分の目で直接確認できない場合は、どうしても他人の情報に頼らざるを得ません。
他人の情報は偏りがあったり、誘導される可能性があるのでリスクを警戒しなければなりません。
レバレッジを意識して投資をする
「レバレッジ」とは、資金の効率を高めて、最小の投資で最大のリターンを獲得することです。
例えば、ビジネスでは1人で働いもレバレッジは1倍にしかならず、働いた分しか稼ぐことはできません。
しかし、3人を雇えば3倍のレバレッジが効くことになりますから1人よりも大きなお金を残すことができるのです。
投資では1000万円を投資して2倍になっても2000万円です。
10倍のレバレッジを効かせれば1億円にすることができるのです。
貧乏から脱出するためには、最小の投資で最大のリターンを上げるためには、レバレッジが効く対象に投資することは有効なのです。
レバレッジは上手に付き合えば利益をもたらしてくれますが、逆に働くとより多くの損失につながる危険があるので注意が必要です。
損切りを入れたり、補償金を多めに入れて損切り余力を高めておく保険をかけておくことが必要です。
まとめ
投資には必ずリスクは付きものですが、入口と出口は自分で決断するしかありません。
自分で投資先の情報を集めて、ビジネスモデルや将来性について情報を集めた上で投資をすることが重要なのです。
他人任せにしていると、損失が発生したときには手遅れになってしまっている可能性が高いのです。
投資とは、自分でコントロール権を握っていなければなりません。
自分でコントロールできなければ、ブレーキもハンドルも付いていない、アクセルだけの車に乗るようなものです。
よって、他人にはお金のコントロール権を渡してはいけないのです。
最後までありがとうございます。