時間のプレッシャーをかけて強制集中する
人間の集中力は雑念があると継続することができません。
時間を意識しないと「だらだら」と時間だけが過ぎていき生産性が上がりません。
集中力は時間のプレッシャーをかけると強制的に高めることができます。
条件としては「やりたいこと」が前提です。
「やりたくないこと」は脳が「やらなくてもいい方法」を考えてしまうからです。
まずは集中する時間を決めます。
次に以下の3つの極意を極めます。
- 速さ(作業スピードを極限まで速く)
- 分量(圧倒的な作業量をこなす)
- 没頭(夢中になる位に没頭する)
終わったら「評価」を必ずして下さい。
決められた時間内でどれだけの成果が出すことを追求します。
時間を意識することで「雑念」が入る暇がありません。
成果を出すためには徹底的に無駄を省く必要があります。
「速さ」と「分量」を求めていけば「没頭」は自然と付いてきます。
「やりたくないこと」の集中力を高める
「やりたいこと」の集中力の高め方は理解できたと思います。
では「やりたくないこと」はどうすればいいのか?
まずは「目標」を設定することです。
ポイントは「やりたくないこと」を目標と関連性を作ることです。
「やりたくないけど目標を達成するために必要な行動」として下さい。
これなら自動的に「やりたいこと」に変わります。
どうしても「目標」との関連性が見いだせない場合もあるでしょう。
こんな時はギリギリまで待ちます。
そして「期限が明日まで」という時間のプレッシャーを利用して強制的に集中して対応して下さい。
まとめ
いかがでしょうか?
時間のプレッシャーを与えることで強制的に集中力を高めることができます。
この「強制集中力」を日々のルーティンに組み込んで下さい。
そうすることで「習慣化」ができるようになります。
集中力も「細切れの短い時間」も有効に活用することで大きな成果を得ることができます。
1~2分、5~10分の細切れの時間も意識して集中することで「即集中状態」に入ることができます。
「強制集中力」を活用して素晴らしい人生を送って下さい。
最後までありがとうございます。