脳は重要なことしか認識しない
自分が見たような気になっていても、脳は何も見ていません。
つまり「脳の手抜き」です。
実際に「自分の時計のデザインを描いてみて下さい」と言うと描ける人は人はほぼいません。
時計を買うときにはデザインにこだわって買ったはずなのに描けないのです。
つまり、時計は普段は時間しか見ていないのでデザインは重要ではないということです。
自分の世界は、自分にとって重要な記憶で成り立っています。
重要なものを変えてしまええば脳も生まれ変わる
目の前の世界は記憶の合成からできています。
自分にとって重要な記憶で合成されています。
まずは「リアリティは記憶で成り立っている」事を理解して下さい。
自分のリアリティは自分の興味のあるもので作られています。
重要なものを変えるためには「目標の設定」が必要になります。
目標を設定して達成した時の様子をイメージします。
そしてイメージをリアルに感じる必要があります。
そのためには「記憶の合成」を利用してリアリティを強化します。
目標達成した自分を現在進行形でイメージする
目標を達成した自分の姿を5年後、10年後の姿を現在進行形でイメージします。
そして、「いまあるべき姿」をイメージします。
目標に対して「近づいている姿」をイメージします。
「未来を体感する」感覚で行うと良いでしょう。
イメージが難しいようでしたら「演技」でも構いません。
役者になったつもりで「あるべき姿」を演じて下さい。
ポイントは「一流役者」になりきることです。
「三流役者」ではいけません。
目標がリアルに感じることができれば現実になる日は遠くありません。
「イメージ」「演技」を続けて下さい。
まとめ
いかがでしょうか？
脳は重要な事しか認識しません。
脳に「重要だ」と思わせることで自動的に目標達成に向かってくれます。
目標も大きな目標（現状とかけ離れた）を設定して下さい。
現状の延長だと脳は「危機感」が無いので働いてくれません。
現状を変えなければ達成できない目標である必要があります。
- 年収500万円➡1,000万円（現状を続ければ達成）
- 年収500万円➡1億円（現状を変えなければ達成できない）
後は「あるべき姿をイメージ」又は「演技」を続けることで必要な行動が自然と見えて来ます。
目標を達成して素晴らしい人生を送って下さい。
最後までありがとうございます。
