自分の時間は人生最大の資源となる

投資の手法は「タイムマネジメント」にも応用できる

人間は欲張りな生き物なので、時間を効率よく使う「タイムマネジメント」が必要になるのです。

  • つまらない仕事は早く片付けて、もっと給料に反映される仕事に時間を使う。
  • 有給はしっかり取って旅行に行く。
  • 残業はできるだけ少なくして、プライベートを充実させる。
  • 休日は仕事のことは頭から離して、趣味に没頭する。
  • 副業や投資をしながら、家族との時間も大切にする。

このような目的があるからこそ「タイムマネジメント」が必要なのです。

人生というのは一度しかないので、自分の人生を最高に充実させるために、今日の1日をどう過ごすかで未来が決まってきます。

時間とお金の最大の違いは「貯めることができない」ことです。

お金はいくら積み重ねても、ただのお金に過ぎません。

時間の積み重ねは自分の人生そのものなので様々な特徴がにじみ出ています。

時間とは「人生最大の資源」であるので、時間を上手に使わなければ成功することはできません。

時間と投資は同じ

時間というのは投資と全く同じ考えることができます。

今自分のやっていることの意味は何なのか、リターンは見込めるのか、常に定義するように意識することが大切です。

そうすることで、時間を上手に使えるようになるのです。

つまり、自分の目指すものに向かってやるべきことを決めて、無駄な時間を排除してより役立つ行動に時間を多く使えるように再設計するのです。

まずは、自分のやっている業務を全て棚卸ししてみて下さい。

自分の業務は自分しかできない仕事や、自分がやってこそ価値のある仕事だけに絞ることです。

それ以外の仕事は、部下や外注先に回すようにすれば自分の業務に集中することができ、生産性が格段に上がるはずです。

結果として、もっと付加価値の高い仕事に時間を使えるようになるのです。

業務の棚卸をしてみると時間の価値が理解できるようになります。

「投資の時間」と「浪費の時間」をはっきりと区別することができるようになるからです。

まとめ

時間は人生最大の資源であり、有限な資源でもあります。

お金は失ってもまた稼ぐことができますが、失った時間は2度と戻ってくることはありません。

人生にはその瞬間に決断をしなければならないことが多くあります。

その為にも、時間を上手に使えない人は成功からは遠ざかってしまいます。

時間については、投資と浪費で考えて、価値のある時間に投資をしていくことが重要です。

自分にしかできない仕事だけをやるようにすれば、圧倒的に生産性が上がり、付加価値をどんどん生み出すことができるようになるはずです。

最後までありがとうございます。

 

 

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