
日本の子供は「与えれれる側」に憧れている
日本の子供の憧れの職業に「公務員」は必ず入ります。
理由は
- 雇用が安定している
- 給料が安定している
- 福利厚生や手当が充実している
- 転勤がない
- 過度な競争がない
- 社会信用性が高い
色々とありますが1番は「安定してるから」です。
公務員の志望動機を熱意を持って語れる人はまずいません。
日本の子供達が「公務員になりたい」と言っているのは、「権力と金を他人から与えてもらいたい」と言っているような物です。
官僚の権力は他人から与えられた物です。
動かしている税金も、他人から与えられたものに過ぎません。
日本の子供達の憧れが「他人から与えられた権力やお金を前提にする生き方」を目標にしているという事です。
他人に自分の運命を委ねる「奴隷」の生き方という事です。
他人から与えれて喜ぶようでは「奴隷」の証拠です
他人から与えられて喜ぶことはどんなことでしょう?
自分自身に問いかけてみて下さい。
例えば
- 同期より早く出世したら嬉しい
- ボーナスが増えたら嬉しい
このようなことを考えているとしたら「他人から与えてもらうことが嬉しい」と考えているということになります。
出席というのは、社長や人事部から与えられたものです。
所詮は他人任せ、社長の意向次第、人事部次第です。
会社員はボーナス日には「嬉しい」と思うでしょうが、ボーナスも他人から与えられたものです。
逆の立場になってみてください。
自分がボーナスを支払う側ならどうでしょうか?
多額のお金が一挙に必要になるボーナス日は、大変なことばかりで、全然嬉しくないでしょう。
ボーナスを貰って「嬉しい」と感じていいることは「飼い慣らされている」ということです。
このように、貰うことばかりに喜んでいるような「奴隷マインド」を直す必要があります。
奴隷マインドは根が深い
「奴隷マインド」は根が深い問題です。
子供は幼稚園や保育園に入ると先生に「1列に並んで」「前へならえ」「右むけ右」などと集団行動を教えられます。
これ自体悪いことではありませんが、子供に全く考えさせていないことが問題なのです。
「右むけ右で安全なのか?前へならっていいのか?」と考えさせてから行動させるべきでしょう。
自分で判断して「正しい」と思ったことをするように教えるのが教育です。
「右むけ右」と反射的に右を向かせる訓練をするのは軍国主義のようなものです。
このような教育をしていたら「奴隷マインド」が育ってしまうのです。
他人から指示を与えられて、その通りに動く「奴隷」となってしまうのです。
幼少期から植え付けられた教育を抜け出すことは大変かもしれませんが「何事も自分で考えて行動」することで抜け出すことが出来るでしょう。
まとめ
人間は「与えれれる側」にいる限り成長することはできません。
「奴隷マインド」では待つことしかできないので「自分で考えて行動」する事ができません。
その為には、「与えられる側」から「与える側」に変わらないといけません。
「与えられる」ことを待っているだけでは奴隷のままです。
奴隷のままでは「自由な生活」は手に入りません。
「与える側」になって初めて「自由な生活」が手に入ります。
自分の好きなように、好きなことをして暮らしていける生活を目指してください。
他人から「与えられたもの」で満足していては勿体無いのです。
自分で判断して正しい選択をすることが奴隷から脱出する方法です。
他人からの情報は全てに疑問を持って、自分で正しい判断をするようにしてください。
自由な生活が手に入ることを心から祈っています。
最後までありがとうございます。