自分の器を広げるとお金持ちになる近道

お金に執着するほど、お金は離れていく

「お金にはあまり興味がない」とか「お金はそれほど大切ではない」と言っている人に限ってお金に困っています。

そういった人ほどお金に物凄く執着しているのです。

お金に執着しているという事は「持っているお金が無くなる事」に対して耐えがたい苦痛を感じているのです。

もちろん、投資で損をしたり、詐欺にあったり、お金を盗まれたりしたら、誰だって嫌です。

しかし、お金に執着しない人は、騙されてお金を失っても「まぁこれも勉強代だ」と割り切ってその状況を楽しんでしまいます。

お金を失ったことをバネにして仕事を更に頑張ったり、同じ過ちを繰り返さないようにして「マイナスエネルギー」を「プラスエネルギー」に変えてしまいます。

お金に執着している人は、詐欺にあったりしたら大騒ぎをして、失ったお金を一部でも取り戻そうと躍起になります。

そして責任は他人に押し付けて感情まかせに騒ぎます。

どれだけ自分の時間を使ってでも、失ったお金を取り戻そうとします。

つまり、彼らにとっては「時間よりお金が大切」だという事です。

自分の器の小さいことを露呈しているようなものです。

お金に執着のない人から見れば「そんな時間があったら稼いだ方が早い」と思っています。

お金に執着している人ほど経済的成功から遠ざかっていき、お金に執着のない人ほど経済的成功を収めているケースが多いのです。

「お金」は自分の器以上に稼ぐことはできません

人は自分の器以上のお金を持ち続けることはできません。

自分の手元にお金が残っっていないのであれば「お金を扱う器」がまだ小さいからです。

例えば、宝くじの高額当選者の7割は5年以内に破産すると言われています。

お金を正しく扱う器が無いのに「器が小さいまま大金を持ってしまった」ことが原因です。

お金の器が小さいままお金を持つことは、お金がない時よりも不幸になってしまう可能性が高いのです。

お金の器が小さければ、どれだけ大金を手に入れても、どれだけ稼いでもあっという間になくなってしまうのです。

自分のお金の器を広げる方法

人は自分の器以上のお金を扱うことはできません。

しかし、自分の器を広げることができれば、お金は自然と集まってきます。

お金の器の広げ方は、まずは「扱う金額の設定」をします。

自分が扱う金額が「1000万円」でも「一億円」でも好きに決めて下さい。

金額を設定したら、その金額が必要になる状況を作ってみて下さい。

例えば、一億円が必要になる事業を具体的に考えてみて下さい。

イメージが浮かばないようでは、「一億円」を扱う器が無いということになります。

すぐにイメージできなくても、「一億円」が必要になるビジネスを徹底的に考えてみることです。

イメージが浮かんだら、「一億円」を扱っている未来のイメージを「自分らしい」と思い込んでください。

一億円がある状態が当たり前のイメージを自分の物にして下さい。

難しければ「一億円を持っている演技」から初めてみて下さい。

大切なことは「お金が入って来るまで演技を続ける」ことです。

まとめ

お金を稼げるようになる為には、お金の器を広げることが重要です。

器が小さいままでは、大きなお金を扱う事はできません。

お金の器を広げる方法は

  • 扱える金額を設定する(目標設定)
  • 設定した金額が必要な状況を作ること
  • 設定した金額を扱っている演技をする(実現するまで続けること)

人はお金が必要な状況にならなければ、お金が入って来ることはありません。

その為には、お金が必要な状況を作ってしまえば、自然とお金を求めるようになるからです。

人は環境次第でどのようにでも変わることができるのです。

お金が必要な環境があれば、自然とお金は集まってきます。

最後までありがとうございます。

 

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