お金とは「交換の手段」に過ぎません
世の中では、人は目標を持っている必要があると言われています。
確かにそうかもしれませんが、お金に関しては、具体的な目標が無くても心配する必要はありません。
理由は、お金が目標であってはいけないからです。
お金というのは「交換の手段」に過ぎません。
物を買う時も「交換の手段」として使うだけだからです。
単純にお金だけを追い求めることは危険なのです。
お金を求めるということは、自分よりもお金の方が立場が上になってしまい、お金に振り回される結果となってしまうからです。
それよりも、自分のやりたいことの為の「手段」としてお金を求めることの方が自然な流れなのです。
お金持ちといっても種類は様々です
ひとくちに「お金持ち」といっても種類は様々です。
お金持ちを最もイメージしやすいのが、派手にお金を消費している人達でしょう。
職業的に挙げると、芸能人、青年実業家、開業医などでしょうか。
彼らは高級外車に乗ったり、ブランドの服を着て、夜も派手に遊んでいます。
このような人たちは、派手な遊びそのものが商売道具になっていたり、使っているお金が自分のものでなかったりする可能性があります。
実際の生活がどうなっているのかは、意外と分からない。
自分のお金で飲み食いしているのか、会社の経費を使っているのか、はっきりしないところがあります。
彼らに特徴的なのが、稼ぎも多いのかもしれませんが、支出も比例して多いのが特徴です。
稼いでは、消費して、稼いでは消費することを繰り返しているのです。
このタイプのお金持ちは、実はほとんど資産を持っていないことが多いのです。
稼いだ分を貯金することがないからです。
このような、派手な生活を送る為には、年収3000万程度は必要になってきます。
年収2000万以下の人は、確かにお金は持ってはいるけど、基本的なライフスタイルは中間層の人と大差ありません。
派手にお金を消費する生活をイメージするのであれば年収3000万以上は必要になってきます。
しかし、年収3000万以上をコンスタントに稼ぐことができる人は非常に少数で、全人口の0.07%しかいません。
こうしたお金持ちはごく少数派なのです。
まとめ
総合して考えてみると、「お金持ちの生活」を実現するための金額は、年収3000万以上です。
年収が3000万円を超えると生活の水準が一気に上がります。
お金持ちになる為にはこの金額が一つの目安になるでしょう。
最後までありがとうございます。