得意分野が収入を決めている
年収300万円の人は得意分野を持っていません。
苦手分野のない人で、会社員のトップクラスである年収1000万円の大台に乗ることができるかもしれません。
しかし、それ以上の収入を狙う為には、会社という組織の中では不可能です
もっと大きな視野を持って、常に上を目指して発想していくことが重要になります。
その為には、会社員を捨てる必要があります。
そして、今までの思考パターン、常識、人間関係を全て捨てる覚悟が必要になるからです。
年収300万円の人は、普通の会社員のマインドです。
年収1000万円の人は、優秀な会社員の持っているマインドです。
いずれも、会社員という意味では同じ世界のマインドなのです。
ほとんどの人は、自分の得意分野を集中して伸ばすような発想やトレーニングは行ったことはないでしょう。
小・中・高・大と周りの人に合わせることをよしとされているから、突出した得意分野を身につけることは難しいのです。
これからでも、得意分野を集中して伸ばすトレーニングを行なっていけば「突き抜けるマインド」を身につけることができます。
得意分野を見つけ出す方法とトレーニング
年収300万円〜1000万円の人と、年収1億円の人とでは決定的な違いがあります。
それは「絶対に誰にも負けない」「自分にしかできない」と言い切れる得意分野を持っているのです。
自分の強みというものが何か、考えてみて下さい。
「私は〇〇ができます!」と自信を持って言えるものはあるでしょうか?
まだ得意分野がないようでしたら、まずは得意分野を作ることから始めていきましょう。
年収1億円の人は、誰にも真似ができない得意分野を極めた人達です。
- マーケティングが得意
- セミナーで教えるのが得意
- 得意な技術がある
このような「得意」を磨き続けることで、誰にも負けない技術を掴んだ人達なのです。
ある特定のジャンルに集中して学び続けることで「自分にしかできない技術」を身につけましょう。
他の誰かに頼んでも同じ結果が出るような仕事は捨てて下さい。
自分にしかできない仕事を、見つけていくことが大切です。
大切なことは「完璧を目指さず、一点に集中」することです。
得意分野がない人は、まずは好きなことを磨くことを始めて下さい。
好きなことがない人なんていないと思うのですぐに見つかると思います。
そして「好きなこと」を徹底的に極めるまで磨いて下さい。
徹底的に磨いていけば、自分の得意分野にすることができます。
まとめ
自分だけの得意分野は、好きなことを徹底的に磨くことで手に入れることができます。
大切なのは「一点に集中」することです。
一点に集中することで圧倒的に上達速度が上がります。
好きなことを磨くことには目安があります。
どんな分野にも共通する特徴があります。
- 3年続ければ上手になります
- 10年続ければプロ級になれます
これはどんな事でも、同じ事です。
ただし10年間を徹底的に磨き続けることが絶対条件になります。
10年継続ではありませんので誤解のないようにお願いします。
最後までありがとうございます。