時間は使い方によっては金にも鉛にもなる

時間密度を高めれば生産性は圧倒的に高まる

時間というのは、使い方次第で結果に圧倒的な差が生まれてしまいます。

当たり前ですが、時間というのは絶対に待ってくれませんし戻ってくることもありません。

その瞬間の時間の1分1秒を無駄にしないように意識して時間を使うことが大切になります。

例えば、毎日残業している人は仕事の生産性が悪い結果の表れです。

残業することが仕事のスタイルになってしまい、毎日残業することが日課になってしまっているのです。

「残業しないで、定時でサクッと帰ろう」と思えば、昼間の仕事時間の密度は濃くなるはずです。

定時を過ぎてから頑張ってもダラダラと時間だけが過ぎるだけです。

長時間労働をすればいい仕事ができるわけではありません。

それよりも、集中して短時間で仕上げた方が仕事の生産性は上がるはずです。

長時間労働をしても、ダラダラと時間だけが無情に過ぎていくだけなので時間の浪費以外何物でもありません。

「時間密度」という発想から考えれば、「スピード」と「クオリティ」は両立することができます。

クオリティを上げる為には、時間密度をあげればいいからです。

具体的には、仕事は全て時間で管理するようにするのです。

スタート前にスマホでタイマーをセットして決められた時間内で仕事を終わらせるように集中することです。

そうすることで仕事の生産性が圧倒的に上がり、楽に仕事を終えることができるようになるのです。

時間は徹底的に管理する

時間密度を上げる為には、「時間」というものを正確に知る必要があるのです。

時間を正確に知るということは、全ての作業に掛かる時間を正確に把握することです。

誰でも時間には感覚で表現しているだけで、正確な時間を把握できている人はごく少数です。

例えば、1時間かかる作業の時間を測定してみて下さい。

実は30分で終わらせることができる仕事だったということはよくあるからです。

正確な時間を把握して、時間密度を高めれば、更に効率化もできてしまいます。

正確な時間を知れば、改善点が自然と見えてくるからです。

時間を思い込みだけで使っていると、正確な時間が把握できなくなります。

時間は失ってしまうと、2度と戻ってくることはありません。

限られた時間内に最高のパフォーマンスを発揮することに集中することが大切なのです。

まとめ

時間密度を高める為には重要なことがあります。

それは、「集中力の確保」です。

集中力が続かなければ、時間の密度を高めることはできません。

その為には、日々の体調管理と「睡眠時間」が重要になります。

集中力が続かない人の特徴は、睡眠時間と大きく関係しています。

誰でも睡眠時間が少なければ、眠気に襲われてしまいます。

睡眠不足ほど集中力を妨げる大敵はいません。

どんなに意志の固い人でも、睡眠時間が十分でなければ集中力を高めることはできません。

集中力を上げて時間密度を高める為には、睡眠時間の確保が重要になるのです。

しかし、睡眠時間は重要ですが、睡眠時間も取り過ぎると逆にパフォーマンスが下がってしまいます。

自分にとってベストの睡眠時間を確保することが重要なのです。

最後までありがとうございます。

 

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