
投資対象の自分を信じることが重要です
自己投資とは自分に投資することであり、どんな投資よりも確実にリターンを期待することができます。
課税されることも無く、他人に奪われることもありません。
そして、使えば使うほどに自分が磨くことができるのです。
本当に価値のある資産というのは、使っても無くなったり、奪われたりしないものであるべきなのです。
しかし、自己投資のためにお金を使うという発想が、自然と身に付くようになるまでは、常に意識し続ける必要があります。
「自己投資」と頭では解っていても、今までの習慣や考え方が身に付いているので、
しばらくの間は「もったいない」「お金をかけたくない」という、今までの自分の声と格闘する事になるでしょう。
この戦いに勝つためには、「自分の将来を本気で信じられるか」という事にかかっているのです。
投資は、リターンを得るために行う事なので、利回りが大きいものが投資の対象となります。
一般的に生涯年収の平均は2億円と言われています。
年間100万円の自己投資で生涯年収が3億円になるとしたら、自己投資も高いとは感じないはずです。
その100万円がもったいないと感じる人は、自分に投資してもリターンを期待できないと、心のどこかで思っているからなのです。
自己投資の目安を設定しておけば生活の不安は無くなります
「収入の10%を自己投資に当てる」という話がありますが、それでは少な過ぎるのです。
自分はこのままでは終われない、という人であれば、収入の1/3は自己投資に当てるべきです。
「それは無理」「生活が成り立たない」と思うかもしれません。
そこで、普段のお金の使い方を冷静に振り返ってみて下さい。
例えば、住宅費(家賃・ローン)5〜10万円位でしょうか?
比較して、本代はというと、1万円も使っていない人がほとんどではないでしょうか?
明らかにバランスが変なことに気づくはずです。
そもそも、住宅費というのは投資では無いので、リターンを生むことはありません。
収入の大半をつぎ込んでいつのに、リターンが得られることは無いのです。
本は自分を成長させてくれるものですから、投資した金額は、将来5年後、10年後に大きなリターンとなって戻ってきます。
本代が住居費の10%程度というのは、自分という人間は住んでいる家の10%程度の価値しかないことを認めているということになります。
自分お成長を人事られる人なら、恐れず自己投資にお金を使うことができます。
自己投資に躊躇する人は、自分の成長を本気で信じていないことを証明していることと同じなのです。
まとめ
自己投資は最強の投資先であり、確実にリターンを期待することができます。
自分を成長させれば、確実にリターンを得ることができるので、株取引なんかよりも確実な投資先なのです。
今までのお金の使い方を見直してみれば、自己投資に使えるお金はもっと捻出できるはずなのです。
投資価値の無いものと、有るものをしっかりと見極めて、将来のための投資として考える習慣をつけることが大切です。
無駄なものに投資してもリターンは期待できません。
せっかく投資をするのであれば、確実にリターンを期待したいはずです。
確実なリターンが約束されているのであれば迷わず投資できるはずです。
自分が成長すれば確実にリターンを得ることができることを常に意識してお金を使うようにすることをお勧めします。
最後までありがとうございます。