仕事の面白さとは?
「お金持ちになったら働かなくてもいいのでは?」
そう思うかもしれませんが、お金持ちになっても働く人は多くいます。
お金持ちなのにどうして働き続けるのか?
理由は、仕事が面白いから、辞める気にならないのです。
ほとんどの人は「お金の為」に仕事をしています。
「日々の仕事が楽しいですか?」と質問をすると、ほとんどの人が「ノー」と答えると思います
しかし、お金持ちは「自分の為」に仕事をしています。
この違いは大きな差なのです。
仕事は「やらされる」のではなく「やりたいから」するものです。
ビジネスにおいては、お金持ちになればなるほど共通してある現象が発生します。
それは総収入が増えれば増えるほど時給が上がるのです。
結果として、金額あたりの労働時間が減っていき、仕事が楽しくなるのです。
人間は時給が上がると、自然とモチベーションも高まります。
例えば、給料とは別に「投資」や「副業」の収入がある人は、同僚と同じ仕事をしていても時給換算すると時給が高くなります。
時給が高うなると、仕事に対する気分とやる気に変化が現れます。
仕事から受けるストレスも軽減され、立場も優位になり誇らしげな気分になります。
お金持ちは仕事が楽しくて、ストレスが少ないカラクリは、働いている本人と、お金も一緒に働いているからです。
お金持ちは仕事が早い
お金持ちは、常に優位な立場を選択するように考えています。
仕事を進める上でも同じです。
お金持ちは要領がいいので「投資」でも「副業」でも日常生活でも自分を優位なポジションに置くことを考えています。
どんな仕事でも「100%」の仕事を目指していては時間と体力が続きません。
その為には、仕事も要領よくこなしていかなくてはいけません。
お勧めは、90%の仕事を2つ達成することです。
「仕事は9割の完成度で仕上げる」ことを意識づけるのです。
100%なんて目指す必要なんてありません。
残りの10%にこだわると、時間も倍以上はかかります。
しかも、100%に近づいても、決して100%に到達することはできないのです。
今日が100%であっても、明日になれば100%ではなくなってしまっているのです。
仕事は自分の納得するラインの線引きをしなくては永遠に完成することはできません。
50%の時間で90%の仕事を2つ完成させることが成功する為には必要なのです。
まとめ
お金持ちになっても働き続ける理由は、お金持ちになると仕事の面白さが解るからです。
仕事は精神的にも肉体的にもストレスを抱えていては本来のパフォーマンスを発揮することはできません。
どんな事でも楽しくなければ続けていくことにストレスを感じることになります。
人間は精神的に満たされるだけで、仕事に対してのモチベーションに圧倒的に変化が現れます。
同じ仕事をしていても、やりがいを感じて、楽しく仕事ができるようになるのです。
そして、仕事には100%(完璧)を求めてはいけません。
90%の仕事を多く完成させた方が仕事の評価は高くなるのです。
100%を目指しても、決して到達することは不可能だからです。
仕事は要領よく、90%の完成度で仕上げていくことが大切なのです。
最後までありがとうございます。