
お金持ちと貧乏な人のお金の使い方の違い
貧乏な人は、生きることにお金を使います。
家なんて帰って寝ることができればいいし、食事が食べられればいい。
それ以上の贅沢は難しいと思って生活をしています。
お金持ちは、やりたいことだけにお金を使います。
「自分がやりたい」以外の評価を一切排除して。本当にやりたい事だけにお金を使います・
例えば、高級車を10台所有している人は、一見するとただの無駄遣いのように見えるかもしれません。
10台分の駐車場代がかかりますし、車の維持費も10台分かかってきます。
10台あるからといっても、10倍早く目的地に到着できるわけではありません。
それに高級車は燃費も良くはありません。
コスパだけを考えれば、プリウスやアクアに乗る方が良いことになるでしょう。
しかし、お金持ちの価値観というのは、「車が好きだから買う、良い家に住みたいから住む」この発想が成功の秘訣なのです。
お金持ちは、基本的に現実を水に妄想の世界を生きています。
年収を上げたい人は、自分の欲望を大切にして、私利私欲に塗れてみるのも良い経験になります。
それを原動力にして行動できた人だけがお金持ちになることができるのです。
基本的に欲しいものは買うべきである
時計にせよ、服にせよ、車にせよ基本的には欲しい物は買うべきなのです。
新しいものを買うことでワクワクした新鮮な気分で毎日を過ごすことができるのです。
人間は、自分にとって高価な買い物であるほど、思い切れなくなるものです。
高価なものは欲しいと思っても、「これは買うべきなのか?」「この金額を出すべきなのか?」という考えが浮かんでしまいます。
もちろん、欲しいもの全てを買っていては無駄な買い物が増えてしまいます。
それでも、自分が本当に欲しいものなら買う方が、健康な精神を保って生きる活力になります。
お金持ちはコスパを気にせず、欲望に忠実に「欲しい物を買う」ことが自己成長に繋がると知っているからです。
まとめ
お金持ちは欲しい物を判断するときには、「他人の物」を欲しくなるかどうかで判断します。
やり方は、欲しい物を他人につけてもらって、他人の物として見た時に欲しくなれば買う決断をするのです。
他人の物を自分が欲しくなれば、本当に欲しい物だと判断することができるのです。
心の中に嫉妬や妬みの種が生まれてくるので、この感情を利用して欲しい物を判断すれば良いのです。
人間は欲望の塊のような生き物です。
欲望には際限がありません。
しかし、欲望がなくなってしまうと人生を生きていても、抜け殻同然になってしまいます。
欲しい物があるということは幸せなことだと思います。
欲しい物があるから頑張れるし、生きている価値を感じることができるのです。
最後までありがとうございます。