上手なお金の使い方を学ぶ方法

お金の使い方は「投資」「浪費」の2つだけ

正しいお金の使い方を知っていますか?

あまり意識している人は少ないでしょう。

お金は「生き物」ですから上手に使わないと逃げて行ってしまいます。

  • 節約してるのに貯金ができない
  • 浪費グセが治らない
  • もったいなくて使えない
  • お金を持つと使ってしまう
  • 欲しいものが買えない
  • 値段が高いと躊躇してしまう

誰でもこのような経験があると思います。

お金を使う上で大切なのは以下の2つです。

  • 投資(将来リターンが得られる)
  • 浪費(将来リターンが得られない)

「お金が貯まる人」は「投資」と「浪費」の区別がしっかりとできています。

「お金が貯まらない人」は「浪費」だけを繰り返しています。

「投資」になる使い方

「投資」は将来リーターンが期待できる使い方です。

例えば

  • 本を買って勉強する
  • 学校に入る
  • 買ったものを毎日使う
  • 時間を買う(時間を最優先)

進んでお金を払うべき事

時間

「時間」は1日24時間しかありません。

作業が効率化できるのであれば積極的に時間に投資をする必要があります。

交通手段も「お金がかかっても」最短ルートを意識して利用すべきです。

資産

「資産」と聞くと「自動車、土地、建物、証券」などが代表的です。

ここでの注目は「アイディア・仕組み・人材」です。

「アイディア・仕組み」を作るためには時間がかかります。

そして「人材」の育成が必須になります。

これらは全て「資産」です。

知識・経験

「知識・経験」は体験しただけでも十分に価値のあることです。

「ユダヤ人」は知識へ徹底的に投資をします。

理由は「知識は誰にも奪われないから」です。

「物」は奪うことができますが自分の「知識」だけは奪うことはできないからです。

「浪費」になる使い方

「浪費」は一言で言って「無駄遣い」です。

例えば

  • ギャンブル
  • 見栄をはる
  • 衝動買い
  • 支出を管理していない
  • 家に使わないものが溢れている

浪費の代表格は「ギャンブル」です。

時には「リターン」がありますがトータルで見ると必ず「赤字」です。

「浪費」をする人はお金を使う前に何も考えていません。

「投資」「浪費」の区別をしっかりと付けることが大切です。

「浪費癖」をなくす方法

「浪費」を止めるためには「習慣」が重要になります。

まずは普段の習慣を変えるところから始めてみましょう。

お金を使う前に「質問」して下さい。

  • 「投資」or「浪費」?
  • 得られるものは?
  • どのくらい使う?

まずは「投資」か「浪費」かをはっきりさせて下さい。

瞬時に「浪費」と判断できたら買うのを止めればいいでしょう。

判断できなければ「得れれるもの」を考えて下さい。

次に「どのくらい使う」のか考えて下さい。

1年をベースに考えて「何日」使うのかを考えて下さい。

最後に「計算」して下さい。

例えば

①「4万円の物」「毎日使う」とします。

40,000円÷365日=109円(1日単価)

②「1,000円の物」「1日しか使わない」

1,000円÷1日=1,000円(1日単価)

①と②を比べれば一目瞭然ですね。

①「投資」②「浪費」です。

このように「1日の単価」を計算してみて下さい。

高い物でも毎日使うのであれば「投資」です。

逆にどんなに安い物でも「使わない」のであれば「浪費」です。

まとめ

いかがでしょうか?

「投資」と「浪費」の考え方が見えてきたと思います。

お金を使ったら物から「最大限にリターン」を得ることを考えて下さい。

物を買ったら「使い倒す」事です。

勉強なら「徹底的に学ぶ」事です。

お金は生き物です。

「上手に使ってくれるところ」に集まります。

例えば

  • レストランへ行く
  • 美味しい料理が食べられる

自分で作るより美味しい物が食べられる。

結果、レストランに「お金が集まる」ということです。

自分が上手にお金を使うことができれば自然と集まってきます。

今まで「浪費」として使っていたお金を「投資」に切り替えて下さい。

本当に必要な物を買って「使い倒して」下さい。

「投資」は必ず「リターン」となって自分に返ってきます。

「投資」は長期間のスパンで検証することが大切です。

直ぐに結果が出なくても諦めないで継続することが重要になります。

最後までありがとうございます。

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