全てを情報化すれば感情に左右される事は無くなります
誰でも感情が高まり一時の感情を放出してしまう事があると思います。
- 急に車に割り込まれた
- 嫌なことを言われた
- 暴言を言われた
- 意地悪された
- 差別された
生きていれば色々とあると思います。
ですが、これは一時の感情でしかありません。
こんな時に感情を爆発させてしまうと「IQ」が下がります。
物理世界に支配されてしまっているので抽象的な思考ができなくなるからです。
落ち着いた時に振り返ってみると「言い過ぎた」「怒り過ぎた」と感じているはずです。
つまり、感情に支配されてしまったのです。
このような事があると、感情を爆発させる習慣がついてしまいます。
自分では「もうしない」と思ってもいつの間にか繰り返してしまっている自分がいます。
止めたくても止められない暴走した車のようになります。
感情に一度支配されると習慣化してしまいます。
こんな時は自分の受け止め方次第で解決することができます。
「感情➡︎情報」に変換してしまえば感情に支配されることはない
感情に支配されないためには全てを「ただの情報」として受け入れて処理をしてしまうことです。
事務作業のように流作業で処理をしてしまうことです。
所詮は感情も情報に過ぎません。
どんな事でも情報として処理をしてしまえば、感情が介入することはありません。
感情が介入してしまうと、感情が優位に働き感情が支配されてしまいます。
全てを情報として扱うためには情報を「俯瞰」して見る事です。
情報を一つ上の次元から見下ろして見る事です。
上の次元から情報を俯瞰すれば常に冷静に情報を処理することができます。
どんな事でも上から俯瞰すれば感情は介入しません。
目の前のことに「一喜一憂」するから感情が介入するのです。
全てを情報化できると能力は圧倒的に高まる
全ての事を「情報化」することができるようになると抽象度が高くなるので能力が圧倒的に高まります。
目の前のことに「一喜一憂」していると自分しか見えていません。
情報化をして「抽象度」が高まると自分以外のことも考えることができるようになります。
つまり、他人の幸せも考えることができるようになります。
抽象度が高まれば上から見える人の数がどんどん増えていきます。
それだけ、人の幸せも考えることができるようになります。
自分1人だけが幸せになっても誰も喜んでくれません。
多くの人を幸せにできれば一緒に幸せを分かち合うこともできます。
学習にも同じことが言えます。
抽象度が高まれば入ってくる情報量が圧倒的に高まります。
より多くの情報が入ってくるので学習能力も圧倒的に高まります。
1を聞いて10でも100でも知ることができるようになります。
まとめ
どんな事でも抽象度を上げて上から俯瞰すればどんな問題でも解決することができます。
日々の生活の中で嫌なことがあったら「情報として受け入れて抽象度を上げて上から俯瞰」するように処理をして下さい。
必ず上から俯瞰する習慣をつけることが重要です。
上から俯瞰すれば感情が介入する隙がありません。
感情に振り回されている時間は無駄でしかありません。
このように書いてしまうと少し「冷たい人間」のように思うかもしれません。
抽象度を自由にコントロールすることが習慣化できるようになるまでは仕方がないかもしれません。
感情が介入してしまうと成長が止まってしまいます。
そんな時は「抽象度が上がって多くの人を幸せに導ける」とモチベーションを維持して下さい。
抽象度を上げることで、将来の自分の立ち位置が大きく左右されます。
より多くの人を幸せにできるようになることを祈っています。
最後までありがとうございます。