貯金は意味が無い
お金そのものには価値がありません。
紙幣を物と交換しているだけです。
昔は物々交換が主流でしたが紙幣が誕生して紙幣と物を交換する時代になっただけです。
紙幣は貯めておいても何も価値を生み出すことはできません。
使って循環させて新たな価値を生み出すために使用することが必要です。
お金は銀行に預金しても利息なんてほぼありません。
銀行の手数料が発生した時点で利息は全て100倍になって持って行かれてしまいます。
銀行の手数料は高いです。
振込手数料、引出し手数料、両替手数料などと自分のお金を使用するのに手数料が取られてしまいます。
年間の手数料を合計するとかなりの金額になっているのでは無いでしょうか?
つまり、銀行に預けることよりも使用して新たな価値を生み出すことの方が大切です。
「生きたお金」と「死んだお金」の違い
お金は使い方次第で「生きたお金」「死んだお金」になります。
- 生きたお金=価値を生み出す
- 死んだお金=浪費
使い方次第で全く違う結果になることを頭に入れておく必要があります。
お金は価値を交換する手段です。
お金を使うということは価値を生み出さなければ「浪費」となって消えるということです。
考えなくして使用したお金は全て浪費です。
浪費でも「浪費」だと理解した上で使用したのであれば価値はあります。
お金は使う前に価値を考えてから使用することをお勧めします。
- 何が得られるのか?
- どんな効果があるのか?
- 金額に見合っているのか?
上記の内容を考えてから使用すれば「浪費」にはなりません。
つまり、お金は「物の価値に投資」をする感覚で使用することです。
お金をルールを決めて計画的に使用する
お金は循環させることが大切ですが計画的な使い方をしなければいけません。
日々の生活が回らなくなってしまっては本末転倒です。
まずはお金を使う目的をはっきりさせることです。
- 自己投資
- 家族の未来
- 趣味
- 娯楽
目的があっても全てのことに使ってしまっては0になってしまいます。
まずは優先順位を決めることです。
「自己投資」であれば毎月の収入の「1〜2割」を投資します。
目的を達成するまでは他の投資は謹んで下さい。
これは、決めたことを「最後までやり抜くため」に必要なルールです。
まとめ
お金は紙切れですが「生き物」でもあります。
使わなければ「死んだお金」になってしまいます。
お金には「消費期限」があると考えて下さい。
つまり、期間内に使用して循環させて価値を生み出すことです。
この流れでお金を使っていけば好循環でお金が流れます。
普段は何気なく使っているお金を価値あるものに変えて使用して下さい。
使用する前には必ず「意味」と「価値」を考えてから使用することです。
最終的に「価格」と「対価」が合っていることが重要です。
価値があっても価格が見合わなければ使ってはいけません。
間違って使ってしまうと、間違った使い方が習慣化されてしまうからです。
お金は価値を知り対価に見合った使い方をして循環させることが正しい取引になります。
最後までありがとうございます。