「頑張らない」ことが最高のパフォーマンスを引き出す

頑張ってもなぜか空回りする理由

一生懸命に頑張っているんだけどなぜか空回りしてしまう事が誰にでもあると思います。

これは「頑張ろう」として力が入りすぎてしまうので空回りするのは当然です。

なぜ「頑張ろう」と思うのでしょうか?

  • 頑張らない=甘えている・怠けている
  • 頑張らない=根性が無い
  • 頑張らない=悪いこと
  • 頑張らない=成功できない

このように思ってはいませんか?

当てはまるようでしたら「間違った洗脳」を受けてきた証拠です。

「頑張ろう」とすると気持ちばかりが焦ってしまい本来のパフォーマンスが出せません。

そして結果が伴わないと「努力が報われない」と自己嫌悪に陥ってしまう「負のスパイラル」から抜け出せなくなります。

まずは「頑張ること」を止めることです。

「頑張らない」生き方

「頑張らない」生き方は自分に無理のないように自分の気持ちを大事にして生きることです。

自分の気持ちを抑えて頑張ると精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼします。

「頑張る」ということは本当に好きな事ではありません。

本当に好きな事なら「頑張る」とは言いません。

徹夜でゲームをした子供に「頑張ったね」とは言いません。

好きでやっていれば頑張る必要はありません。

頑張らない方がストレスも少なく、心に余裕が生まれます。

「頑張らない」方法

「頑張らない」ことが最高のパフォーマンスを引き出してくれます。

潜在能力を発揮するための5つの要素があります。

  • 心身のリラックス
  • 目的意識
  • 主体性
  • イメージ
  • 暗示

心身のリラックス

まずは心身をリラックスさせる必要があります。

リラックス状態でないと心も身体も最高のパフォーマンスを発揮することができません。

腹式呼吸で心身を徹底的にリラックスさせます。

ポイントは「息を吐き出す時に身体を緩める」これだけです。

身体の各部位ごとに意識して緩めていくと効果的です。

目的意識

「目的意識」を持つだけで自然とパフォーマンスが向上します。

3つの目的意識を参考にして下さい。

  • 何が欲しいのか?
  • 何がやりたいのか?
  • どうなりたいのか?

この3つのうち1つは決めておいて下さい。

主体性

「主体性」とは自分の意志で判断と決定をして責任を持って行動することです。

簡単に言うと「させている」「させられている」の違いです。

つまり、「自分が主体なのか?」「他人が主体なのか」ということです。

自分で意思決定したことは自然とパフォーマンスが発揮されます。

他人の意思決定で行動してはいけません。

イメージ

イメージの力は意志の力より強い。

自分でイメージしたことは身体に伝わります。

例えば「身体が固い」とイメージして前屈をすると限界が来たらもう曲がりません

逆に「身体が柔らかい」とイメージすると限界を超えて前屈ができるようになります。

イメージの力は絶大です。

暗示

口に出した言葉は「暗示」となって自分自身や周りに影響を与えます。

日ごろから使う言葉には注意して下さい。

毎日「疲れた」「お金が無い」などとマイナスな言葉を使っていると現実に引き寄せられてしまいます。

まとめ

「頑張らない」ことで最高のパフォーマンスを発揮することができます。

自分でやりたいことを意思決定して行動することで成功に近づきます。

どんなことでもリラックスしていなければパフォーマンスを発揮することはできません。

自分で意思決定して目的意識がはっきりしていれば行動に迷うことはありません。

後は「イメージ」と「暗示」の力を上手に使って下さい。

頑張らないで最高のパフォーマンスを発揮して幸せな人生を手に入れて下さい。

最後までありがとうございます。

 

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